イサナドットネットとセコム医療システム、遠隔診療支援システムの実証研究がAMEDの「ウイルス等感染症対策技術開発事業」に採択

遠隔医療・リモート医療のソフトウェア技術開発・提供を行うイサナドットネット株式会社とセコム医療システム株式会社が共同実施する「ウイルス感染症の陽性後隔離中の入院患者に対するリアルタイムバイタルサインモニタリングを備えた遠隔診療支援システムの実証研究」が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募する令和2年度「ウイルス等感染症対策技術開発事業」に採択された。

セコム医療システムが提供する遠隔診療支援プラットフォーム「セコム Vitalook」は、生体データを常時リアルタイムに収集・蓄積し、医師や看護師が遠隔から状態を確認できるシステムである。同システムは、オートアラート機能や、患者・医療従事者間でのビデオ通話を特長とし、測定データをスマートフォンで閲覧することもできる。

同実証研究では、セコム Vitalookなどを活用して入院隔離中等の新型コロナウイルス感染症患者のケアにおいて、医療従事者の感染リスクを抑制するために遠隔で患者のバイタルデータ(呼吸音、酸素飽和度、心電図、血圧、体温等)を計測し、医師が遠隔診療支援システムのデータを活用することの有用性等について検証・改善を行う。

医療従事者が遠隔で患者の重症化徴候をとらえ、迅速かつ的確な処置判断を行うためのシステムを開発・製品化することで、院内感染リスクの抑制と医療の質を両立しながら医師や看護師が診察・看護することを可能とし、医療資源の枯渇防止を目指す。

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