ソニー、IoT向け通信サービス「ELTRES IoTネットワークサービス」において1分間隔でデータ送信可能な新プランを提供開始

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、IoT向け通信サービス「ELTRES IoTネットワークサービス」において、1分間隔でデータ送信が可能な新たなプラン「1分間隔送信プラン」の提供を開始した。

ELTRES IoTネットワークサービスは、長距離安定通信、高速移動体通信、低消費電力という特長を持つ、ソニー独自のLPWA(Low Power Wide Area)通信規格「ELTRES」を採用したIoT向け通信サービスである。見通し100㎞以上の長距離でのデータ通信や時速100㎞以上で高速移動する電車などでも安定した無線通信を実現する。

ELTRES IoTネットワークサービスのデータ送信方法には「定期送信」と「トリガー送信」の2パターンがあり、それぞれでこれまでの最短3分間隔よりも高頻度となる、1分間隔のデータ送信が可能となる。

定期送信は、システムで決められた送信時刻を起点として端末がデータを定期に送信する仕様である。送信間隔は2回まで切り替えることができ(切り替え時間設定)、2つの送信パターンを組み合わせることが可能だ。(例)6:00~17:59は10分間隔、18:00~5:59は2時間間隔

他方、トリガー送信は端末があるイベント(センサーが閾値を超えた、端末のボタンを長押ししたなど)を検知した時(トリガー発生)にデータを送信する仕様である。
ソニー、IoT向け通信サービス「ELTRES IoTネットワークサービス」において1分間隔でデータ送信可能な新プランを提供開始
1分間隔でのデータ送信は、公共交通機関の遅延監視や、公用車や業務車両の現在地把握、盗難追跡など、対象物の移動速度が速くデータ送信を頻繁に行うことで、正確に移動車両をトラッキングしたいケースに適している。また、屋外での子どもの見守りにおいては、自宅と学校までの距離も逐一安全が確認でき、万が一の場合にも緊急アラートが発報されてから即座に保護者へ通知することが可能になる。

そのほかにも、空港周辺の貨物の移動や工事車両・道具の位置情報把握など軌跡を管理したいケース、登山道での入山者数の把握や、マラソン大会、アドベンチャーレースなど参加者の現在位置をリアルタイムに把握する必要があるケースなどで活用できる見込みだ。

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