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ソラコム、BLEセンサーのゲートウェイとしても使用可能な「ビーコン対応GPSトラッカーGW」を提供開始

株式会社ソラコムは、デバイス通販サイト「SORACOM IoTストア」において、セルラー通信搭載、防塵・防水で屋内・屋外で利用でき、BLE(Bluetooth Low Energy)センサーのゲートウェイとしても使える「ビーコン対応GPSトラッカーGW」を提供開始した。

同デバイスは、充電式バッテリー搭載で省電力通信のLTE-Mのセルラー通信を利用できる。加えて、防塵、防水、耐衝撃性を兼ね揃えており、車両のような移動体でも利用できる。

BLEセンサーに対応しており、近距離にある複数のセンサー情報を集約するためのBLEゲートウェイとしても利用可能だ。用途に合わせたセンサーと組み合わせることで、倉庫での荷物の移動管理や冷蔵室内でのエリア別の温度管理、さらには貨物トラックでの食品運搬中の温湿度管理、ビニールハウスのエリア毎の環境情報管理を実現する。

また、同デバイスの提供開始にあわせ、SORACOM IoT SIMやサンワサプライ製の温度・湿度センサー搭載BLEビーコン3個がセットになったスターターキットも提供開始する。

ソラコム、BLEセンサーのゲートウェイとしても使用可能な「ビーコン対応GPSトラッカーGW」を提供開始
ビーコン対応GPSトラッカーGWスターターキット(BLE温湿度センサー3個セット)

さらに、同スターターキットをより使い始めやすくするため、SORACOMプラットフォーム上でソースコードをコピー&ペーストすることで、同デバイス専用のダッシュボードを作成できる「サンプルダッシュボード」も公開した。この仕組みでは、SORACOMが提供するSORACOM Harvest DataとSORACOM Lagoonを利用することで、データ収集・蓄積、ダッシュボード作成・共有を早期に実現する。ソラコム、BLEセンサーのゲートウェイとしても使用可能な「ビーコン対応GPSトラッカーGW」を提供開始

加えて、IoT DIYレシピ「IoT で冷蔵庫・冷凍庫の温度監視」を無料で公開する。同レシピでは、複数のBLEセンサーのデータをビーコン対応GPSトラッカーGWに集約し、クラウド上のシステムに連携する「冷蔵庫の温度監視システム」を作る。このケースでは、冷蔵室・冷凍室・野菜室といったように複数個所を計測し、温湿度を計測できるBLEセンサーを3つ利用し、デバイスの設定からダッシュボードでの可視化までを解説している。

なお、同スターターキットの価格は19,800円(税別、送料別)で、温度・湿度センサー搭載BLEビーコン3個セットのスターターキットの価格は49,800円(税別、送料別)となっている。