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スマートホーム > ヤマト運輸、デジタルキーを活用したオートロックマンションへの「置き配」実用実験を開始
現在、新型コロナウイルス感染症拡大により急加速するEC化と、個人のライフスタイルに沿った受け取りニーズの多様化を背景に、置き配による受け取りを希望する利用者が増加している。
ヤマトグループでは、2020年6月24日にEC事業者向けの配送商品「EAZY」を発売し、対面にくわえ、自宅前などの置き配に対応するとともに、配達直前まで受け取り場所の変更が可能など利用者の受け取り利便性向上に取り組んでいる。
一方で、オートロックマンションでの受け取りの場合、置き配での受け取りを希望しても宅配BOXの数が限られている、本人が不在のためオートロックが解錠できず、届けることができないといった課題があった。さらに、セキュリティの観点から居住者以外が安易にマンション内に入れることに対する不安の声も多くあった。
このほど、ヤマト運輸株式会社はEC利用者のさらなる受け取り利便性向上に向け、オートロックマンションに住む利用者に自宅前などの置き配を提供するデジタルキーを活用した新機能をEAZYに追加することを発表した。
同機能では、該当するマンションの居住者がEAZY利用時に対面ではなく玄関ドア前などの置き配を指定すると、配達するEAZY CREW が持つ専用アプリにエントランスのオートロック解錠に必要なワンタイムパスワードが発行される。それぞれの配達情報ごとにオートロック解錠に必要なワンタイムパスワードが発行されるため、セキュアに置き配ができるという。なお、対面での配達希望時にはワンタイムパスワードは発行されない制限となる。
ヤマト運輸では今後、実用化に向けて3月上旬から東京都内において複数のデジタルキーを対象に実験を開始し、2021年度中に全国約1万棟での展開を進めるとしている。
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