ザイリンクスとIBM、SuperVessel OpenPOWER Development Cloud内でFPGAベースのハードウェアアクセラレーターを提供

ザイリンクスとIBMは、4月6日(米国時間)、SuperVessel OpenPOWER Development Cloud 内でFPGAベースのアクセラレーターを提供することを発表した。

SuperVessel内でホストされるザイリンクスのSDAccel™ 開発環境によって、ビッグデータ解析や機械学習など性能要求の厳しいアプリケーションの開発が可能になる。アプリケーション開発者はSDAccelを利用することで、OpenCL™、C および C++ でアルゴリズムを記述し、ザイリンクスのFPGAベースのアクセラレーションボードにアクセスし、直接コンパイルすることができる。

この環境によって、FPGAベースのアプリケーション開発期間が短縮化されるとともに、開発者が参加する広範なグローバルコミュニティによる利用機会が促進される。

 

無償で利用できる他に類を見ないクラウドサービスであるSuperVesselは、ディープアナリティクス、機械学習、IoTなど新しいアプリケーション向けのソリューションの開発、テスト、試行を行うアプリケーション開発者、システム設計者、大学の研究者にとって、仮想的な研究開発エンジンの役割を果たす。

ザイリンクスのSDAccel開発環境は、ソフトウェアで定義された統合開発環境(IDE)であり、開発者は、このIDEを使用してFPGAベースのアクセラレーションをコンパイル、分析、デバッグおよび展開することが可能になる。SuperVessel、IBM POWERアーキテクチャ、SDAccel開発環境およびザイリンクスのFPGAアクセラレーターボードを組み合わせることで、高スループット性および高可用性を備えたクラウドベースプラットフォームがアプリケーション開発者に提供され、数値演算集約型アプリケーションを開発、実行することが可能になる。

 

SuperVessel内でザイリンクスのSDAccel開発環境を使用して、画期的なアプリケーションを開始する方法については、ザイリンクスのホームページを参照。

 

【関連リンク】
ザイリンクス(Xilinx)
アイビーエム(IBM)

Previous

ダッソー・システムズ、3Dエクスペリエンス・プラットフォームを基盤にするスマート・ファシリティ・ソリューションの開発に着手

ACCESS、IoTデバイスネットワークにSDN技術を適用したIoT向けネットワーク仮想化ソリューションを、京都大学と共同開発

Next