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SOLIZE、経験者に依存した要求文書読解業務をAIがサポートする 「SpectA RFQ Guide View」を提供開始

EPCコントラクターやプラント機器ベンダー、自動車部品メーカーにおいて、顧客からの要求文書は膨大な情報量になり、要求の確認工数の増大や人による見落とし・品質のばらつきが発生しやすいことから、読解には経験者の知識や能力が求められる。

これにより、過去実績やノウハウが属人化しやすい傾向にあるため、提案検討に時間を割くことができなかったり、受注後に膨大な追加コストの発生につながる。

そこでSOLIZE株式会社は、要求文書(RFQ)読解業務をAIがサポートすることで、経験者に依存しない業務遂行を実現する「SpectA RFQ Guide View」を、2021年4月5日より提供を開始した。

「SpectA RFQ Guide View」は、RFQ文書全体からAIが重要箇所を自動検出する。独自の自然言語処理AI (アスペクトエンジン)が、重要箇所のマーキングを自動で行うことにより、経験者に依存することなくRFQ文書の読解業務を行えるようになる。

経験者と同等の高精度な情報抽出・リコメンドを実現するだけでなく、人が検出できなかった箇所の検出も可能。

また、自動検出による効率化を図ることで、付加価値につながる議論時間を増やし、より密度の高いレビューに時間を割けるようになる。

「SpectA RFQ Guide View」の特長

AIが重要箇所をマーキング、抜け漏れを防止

大量の文章を読み込ませると、AIが自動で重要箇所をマーキング。AIは熟練者の観点や考え方を学習しており、AIが提示する情報を手掛かりに抜け漏れなくデビエーションやクラリフィケーションを行えるようになる。

関連するナレッジ情報をリコメンド、判断を支援

AIで抽出された重要箇所に関連する適切なナレッジがリコメンドされ、探す手間を省くことができる。組織内の知的資産を有効活用でき、熟練者に依存しなくても高度な判断ができるようになる。

業務中にナレッジを蓄積し、AIに自動学習

検討経緯や気づきをコメントメモとして記録し、その情報を学習データにして活用することで、持続的にAIが成長していく。また、経緯や根拠が提示されることで、担当者の成長促進につながる。