西尾レントオール、Pepper for Biz複数台利用ハッカソン受賞作品発表

西尾レントオール株式会社はソフトバンク株式会社が提供している、人型のロボット「Pepper」の法人モデル「Pepper for Biz」についてのレンタル事業を4月1日より開始した。

アプリケーション作成もサポートし、Pepperを軸に他のロボットアイテムの拡大も見込むという。

 

Pepper for Biz 複数台利用ハッカソンの開催

同社は、Pepperの複数台利用の可能性を見出すためPepper for Bizを合計24台用意し、複数のベンダー・個人のアプリ開発者の協力の元、ハッカソンを開催した。ハッカソンの受賞作品を発表する。※当Pepper複数台利用ハッカソンは、ソフトバンクロボティクスのPepper for Bizを活用し、西尾レントオール株式会社が行うイベントです。

西尾レントオール賞:チーム「マッキーと愉快な仲間達」

Pepper神経衰弱
Pepperの身体の部位をつかった神経衰弱ゲーム。触られるPepperとその結果を表示するPepperとで役割分担されていた。

とのさまラボ賞:チーム「Pepper記者会見」

Pepper記者会見
Pepperが記者会見を行うようになったら・・・という未来を感じさせられる作品。実際に体験した審査員の西田さんは、「記者会見は実際に会見を受ける側で体験してみたら、想定以上に楽しかった」とコメントした。

優秀賞:チーム「だるまさんが転んだ」

だるまさんが転んだ
一番、技術的な完成度の高かった作品。Pepperが、人間が後ろを向いているか向いていないかの判別を、ここまでできるのかと驚かされた。

ロボットパートナー賞・最優秀賞:チーム「フラワーロック」

Pepperウエーブ

Pepperバンザイ

Pepperフラワーロック

複数台のPepperに「イェーイ!」や「バンザーイ!」を同時に言わせることによる存在感と迫力は予想以上のものだった。審査員の太田さんは、Pepperと一緒になってバンザイをする伊藤さん(アイラボ)に対し、「人機一体的に、ロボットと人間と一体になった瞬間でよかったです」とコメントした。

最後にPepperで第九を合唱

審査員の西田さんと太田さんが「Pepper合唱団」を作った。

 

【関連リンク】
西尾レントオール(NISHIO RENT ALL)
ソフトバンク(SoftBank)

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