TOP >
製造業 > キリンホールディングス、ロボットを活用し「商品詰め合わせ・加工作業」を自動化する実証実験を開始
物流業界では、労働人口が減少する一方で、ニーズの多様化に適応したギフト商品、アソート商品などの需要は伸びており、労働需給にギャップが発生している。
そこでキリンホールディングス株式会社は、これまで手作業で対応していたギフト商品などの「商品詰め合わせ・加工作業」において、独自に開発したロボットを活用する実証実験を、4月23日(金)〜5月18日(火)の期間実施することを発表した。
キリンホールディングスが行っている「商品詰め合わせ・加工作業」の半数以上は「ギフト商品」が占めており、ギフト商品の加工作業は多くの人手を要する。
そこで今回の実証実験では、ギフト商品約30,000セットの箱詰め・加工作業の一部である内箱形成作業を、独自に開発したロボットシステムとロボットで自動化していく。この際使用される内箱はロボットが容易に成形できる内箱を利用する。(トップ画)
今後は内箱の折り込み作業や、ギフト商品の詰め合せ作業、加工済商品をパレットに積み上げる重労働などを自動化することで、約50%の作業効率化を目指すとしている。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
DXトレンド解説
メタバース、VR・ARの基礎と活用事例
ウェアラブルとは?ウェアラブルデバイスのビジネス活用事例10選
DXとは?本質をわかりやすく解説
IT、IoTとICTとの違い
スマートホームの基礎とトレンド
VUCA時代を生き抜くための、デジタルトランスフォーメーションとIoT
国内・海外スマートシティDX事例10選
都市のDXが進む「スーパーシティ」構想とは?