Phone Appli、新ソリューション「コラボレーティブIoT」発表

株式会社Phone AppliはIoTとコミュニケーション・コラボレーション技術であるユニファイドコラボレーション(UC)を融合したソリューション「コラボレーティブIoT」を提供することを発表した。

 

「コラボレーティブIoT」とは、「人・モノ」に取り付ける繊維やセンサーより取得された環境温度、装着物内部の温度、姿勢、動作、心拍などをPhone Appliが提供するクラウドサービスにデータを送信し、人の状況の「見える化」を行うことができるという。加えて、その結果や内容によって様々なコミュニケーションツールへアクション(通知/発報)を行うサービスだ。

つまり、同ソリューションではこれまで開発・提供してきたWeb電話帳「Phone Appli Collaboration Directory」のノウハウを活かし、人と人をつなぐだけでなく、モノの情報を加え「見える化」することにより、モノの状態変化をきっかけに各コミュニケーションツールへ通知し、すばやい判断・アクションを支援することが可能となる。

 

今回、「人・モノ」の情報取得については、ミツフジ株式会社との資本・業務提携行い、ウェアラブル端末の素材として使われている「銀メッキ繊維(AGposs)」が取得したデータをPhone Appliが提供するクラウドサービスへ蓄積させることで実現している。

また、「コラボレーティブIoT」のサービスの1つとして「コネクテッド警備員」の提供を2016年5月末より開始するという。価格は、100万円から(取得するデータの種類などによって価格が変わる)。

 

今後は第二弾として「コネクテッド ドライバー」を予定している。都内のバス会社との協業により「ウェアラブルセンサー」を利用しドライバーの状況を確認する実証実験を行う予定。

 

「コネクテッド警備員」

「コネクテッド警備員」は、職場での従業員の安全管理の強化につながる。従来のような各職場での各々の感覚による判断ではなく、数値による判断を行うこと で、職場環境および従業員の状況・状態を把握(見える化)することが可能。よって、異常が発生する前に関係者が状況・状態を察知することで、事故発生の減 少、二次災害の減少が期待できる。

Phone Appli、新ソリューション「コラボレーティブIoT」発表
コネクテッド警備員 サンプル画面
Phone Appli、新ソリューション「コラボレーティブIoT」発表
コネクテッド警備員 サンプル画面

サービス概要

・姿勢、動作、人の動き、職場環境(温度など)を取得するセンサーや心拍などの電流・電圧を取得可能とするミツフジ社の「銀メッキ繊維(AGposs)」をスターライト工業社のヘルメットやユニフォームに装着することで、それぞれの状態変化のデータがクラウドサービスに集まる。その情報を元に、様々なデバイスで閲覧を可能とするポータルで警備員の状況・体調の「見える化」を行う。

・規定値超え、または異常を感知した際は、各コミュニケーションツールを介して、一斉同報や必要な方々への通知・発報を行う。

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スターライト工業株式会社 ヘルメット写真

 

【関連リンク】
フォンアプリ(PhoneAppli)
ミツフジ(Mitsufuji)
スターライト工業(STARLITE)

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