経済産業省、平成26年度補正予算「ロボット導入実証事業」の成果をとりまとめ、平成28年度の公募開始

経済産業省は、平成26年度補正予算「ロボット導入実証事業」として、ものづくり分野やサービス分野におけるロボット未活用領域にロボットを導入していくための実証等に対する支援を行い、その成果のまとめを公表した。

また、同事業の平成28年度の公募を本日4月26日より開始した。

 

ロボット導入実証事業

2015年2月に日本経済再生本部において決定された「ロボット新戦略」では、「ロボット革命」の実現に向けて、我が国として「世界一のロボット利活用社会」を目指すこととしている。

「ロボット導入実証事業」は、そのような幅広い分野でロボットが活用される社会の実現に向けて、ものづくり・サービスの分野のうち、これまでロボットが活用されてこなかった領域におけるロボット導入の実証や検証を進めていくための事業だ。

 

平成26年度補正予算事業の成果公表

同事業は、平成26年度補正予算で22.0億円が措置され、一般社団法人日本ロボット工業会を事務局として、116件の実証事業等に対する支援を行った。その成果を「事例紹介ハンドブック2016」としてまとめ、公表した。

ロボット導入実証事業・事例紹介ハンドブック2016

概要版(PDF形式:14.8MB)
全体版(PDF形式:4,580KB)

 

平成28年度予算事業の公募開始

同事業は、平成28年度当初予算で23.0億円が措置され、一般社団法人日本ロボット工業会を事務局として、本日4月26日(火)より、1次締切を5月16日(月)、  2次締切を6月30日(木)として公募を開始。

本年度は、次のようなロボット導入の実証やFS(フィージビリティスタディ)が対象。

A 労働生産性の向上
B 過酷作業、熟練技能の代替・支援
C 複雑・困難な作業のロボット化
D 三品産業(食品・化粧品・医薬品産業)におけるロボット活用
E サービスのバックヤード等におけるロボット活用
F 日常空間におけるロボット活用
G ロボットによる新たなサービスの実現
H システムインテグレータの機能強化

詳細については、一般社団法人日本ロボット工業会のホームページを参照。

 

【関連リンク】
経済産業省
日本ロボット工業会(JARA)

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