iSTC、経営的なKPIで問題のある製造ラインを可視化するサービス「IoT経営ダッシュボード」をリリース

i Smart Technologies株式会社(以下、iSTC)は、新型製造ライン遠隔モニタリングシステム「iXacs」を改善ツールとして開発し活用の工夫を重ねており、生産個数、稼働時間、停止時刻・時間、停止理由、サイクルタイムといった改善に必要な情報を自動収集しグラフ等で可視化することで改善が容易になり、年間4億円の労務費を節減するまでに至った。

しかしながら、昨今のコロナ禍による生産金額減少をリアルタイムで把握することができないほか、モニタリング対象製造ラインが200ライン近くになると経営者が俯瞰して問題を把握したり、異なる製造ライン間での改善優先度を決定したりすることが困難な状況となっている。
iSTC、経営的なKPIで問題のある製造ラインを可視化するサービス「IoT経営ダッシュボード」をリリース
このほどiSTCは、IoTデータを用いて、生産金額・ロス金額など経営的なKPIで問題点のある製造ラインを抽出・可視化し迅速に対策実行を可能にする新サービス「IoT経営ダッシュボード」をリリースした。

同サービスは、製品ごとに単価を設定し金額換算することで、よりリアルに経営に繋げやすい形での可視化を可能にした。対象とする複数の製造ラインについて計算・集計し、優れたラインおよび劣っているラインをリアルタイムで(1時間毎)に抽出されて可視化する。
iSTC、経営的なKPIで問題のある製造ラインを可視化するサービス「IoT経営ダッシュボード」をリリース
例えば、時間当たり生産金額の低パフォーマンスのラインは撤退・価格見直しなど、中長期の経営的視点からの打ち手が求められるが、経営的な手を打つことが望ましい製造ラインが複数の切り口で抽出される。金額換算も用いつつ経営的な視点を強めることで、経営者・製造現場がより一体となって金額的な効果の出る改善活動を推進することに繋がる。