東芝デジタルソリューションズ、既存設備の操作を自動化する「Meister Apps 設備あやつり制御パッケージ」を提供

製造の現場では自動化設備の導入が進む一方、既設の古い設備がある場合、費用や技術の問題で自動化設備へ更新することが難しいという現状がある。

そこで東芝デジタルソリューションズ株式会社は、「Meister Apps 設備あやつり制御パッケージ」の提供を2021年10月8日から開始する。

「Meister Apps 設備あやつり制御パッケージ」は、生産工程や検査工程で繰り返し発生する人手による設備の定型操作を、後付けの装置により自動化する「あやつり制御」技術を提供するというものだ。

「Meister Apps 設備あやつり制御パッケージ」を適用した製造設備の操作ログは、そのまま製造履歴データとして活用することができ、画面に表示されている数値をOCR機能を活用して読み取ればそのままデータ化することも可能だ。

導入後に自動化の振る舞いを変えたいときには、専門的なプログラムの知識がなくても変更することができる。

また、これまで社内ネットワークに接続できなかった製造設備が後付け装置を介してものづくり統合データ基盤等と連携できるようになり、データ活用やセンターマネジメントといったデジタル化に対応できるようになる。

推奨モデルは東芝インフラシステムズ株式会社の産業用コンピューター「CP30 model 300」で、10年以上の保守サポートも提供している。