アムニモ、ルネサスのAIチップを搭載した「AIエッジゲートウェイ」の開発開始を発表

アムニモ株式会社は、主に産業用デバイスを管理するためのLTE通信デバイスであるエッジゲートウェイと、クラウドサービスを提供する「エッジゲートウェイシリーズ」を展開している。

そして本日、エッジゲートウェイシリーズの一つとして、エッジAI処理に対応したAIチップ(ルネサス エレクトロニクス製RZ/Vシリーズ)を搭載したIoTゲートウェイ「AIエッジゲートウェイ」の開発を開始したことを発表した。

現在開発中の「AIエッジゲートウェイ」は、録画装置でありながら、低消費電力の画像AI機能を備えている。

これにより、発生事象に応じた処理、制約の多い場所への設置、必要データのみクラウドに転送することによる通信コスト抑制、録画データの解析、ユーザー独自のAIモデルの搭載を可能にする。

高性能・低消費電力の画像AI機能は、ルネサス製のビジョンAI向けMPU(Micro Processor Unit)であるRZ/Vシリーズおよび、その開発ツールを採用することにより実現している。

RZ/Vシリーズでは、ルネサス独自技術であるAI専用のハードウェアIP「DRP-AI」が、高速なAI推論と低消費電力を両立。さらに、複数のAIモデルを高速に切り替えることが可能なアーキテクチャになっており、アプリケーションシステム構築の柔軟性が高くなっている。

また、アムニモがすでに提供している「エッジゲートウェイ(屋内版)AG10」の、信頼性・耐環境性能、クラウドアプリケーションとの連動、監視カメラシステムの構築、といった特徴は、「AIエッジゲートウェイ」に継承されている。