Braveridge、用水路等の冠水および冠水後の水位を遠隔で把握できるシステムを開発

近年、多発する豪雨災害を踏まえ、各自治体では水位計設置を含めた監視体制の整備が急務となっている。

このほど、株式会社Braveridgeは、小河川や用水路の冠水を検知し、冠水後もリアルタイムに推移を把握可能な「冠水監視システム」を開発した。

同システムは、冠水センサーの水位検出部が冠水したことを検知し、さらにその後の水位の推移を遠隔で継続監視することができる。リチウム電池2本で約2年間の動作が可能、ソーラーパネルや外部電源が不要で設置が容易だ。

また、同システムは、福岡県IoT認定制度の認定製品「自治体向けソリューション」の新たなサービスとして開発されており、2021年11月より福岡県糸島市の2箇所で試験運用を開始するとのことだ。

なお、同システムの予定価格は120,000円(税抜)となっており、2022年1月より販売開始予定としている。

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