マクニカ、東洋新薬の工場全体の生産状況をリアルタイムに可視化・分析するIoTインフラ基盤を共同開発

本日、株式会社マクニカと株式会社東洋新薬は、東洋新薬の健康食品製造工場であるインテリジェンスパーク全体の生産状況をリアルタイムに可視化・分析することができる、IoTインフラ基盤を共同開発したことを発表した。

今回開発されたIoTインフラ基盤では、工場の商品を充填して箱詰めするラインに設置された機器から得られる、包装後の重量検査実績や充填機による充填実績、機器から挙がってくる詳細なアラーム情報といった様々な情報をマスターPLCに吸い上げ、IoTインフラ基盤に集約する。それらの情報をデータ加工し、BIツールを用いて可視化することができる。

また、検査でNGとなった商品数などの、歩留まり数や包装箱の不良などのロス数といった情報もその場で共有することができ、リアルタイムな進捗確認が可能だ。

マクニカ、東洋新薬インテリジェンスパークにおいてリモートによるリアルタイム工場管理実現を支援~製造ラインのデータを統合し、ものづくりDXを加速~
IoTインフラ基盤を導入した際の全体概要図。

さらに、BIツールに表示された稼働状況からドリルダウンして詳細な情報を閲覧することができる。

今後は、基幹システムとの連携で、営業から物流まで全ての情報を統合し、特に設備の保守メンテナンスにつなげるための予防保全や動線解析による標準工数の算出などを進めていく予定だ。