パナソニックi-PROセンシングソリューションズ株式会社は、AIプロセッサー搭載のスタンダードモデル「S シリーズ」の一環として、新型AIマルチセンサーカメラを発表し、国内向けに2022年5月より発売する。
衝撃や悪天候にも耐えられる目立ちにくいボディに、解像度4Kまたは4メガピクセルのセンサーを3つまたは4つ搭載し、一台で広範囲の撮影領域をカバーすることができる。薄型ながら広いチルト角度に対応し、従来モデルよりも広範囲の撮影が可能になった。また、すべてのモデルで赤外線LED照明を搭載し、暗い環境でも撮影することが可能だ。
カメラ本体には、人や車を検知して画質を自動的にコントロールし、かつ先進的な映像分析が可能なAIプロセッサーを搭載している。目的に応じて多様なAI分析アプリをインストールでき、監視能力をカスタマイズすることができる。広範囲で自律的に物体を検知・識別できることで、監視担当者が重要な事象を見落とすことがないよう、より効率的で高度な監視機能を提供する。
さらに同モデルでは、映像データの安全性と完全性を確保するために、FIPS 140-2 level 3の暗号化技術を採用した。これにより、撮影された映像はカメラ内部で暗号化されてシステムに送信される。また、カメラ本体に対するいたずら行為を防止する技術も採用しているため、政府機関や法執行機関、医療機関、教育機関など、高いセキュリティが求められる場所での使用に適するという。
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