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メタバース > 小学館とLATEGRAがメタバース「S-PACE」を共同開発、β版を一般公開
株式会社小学館と株式会社LATEGRAは、共同プロジェクトにおいてメタバース「S-PACE」を開発し、β版を一般公開した。
S-PACEは、特別なアプリをダウンロードせずに、PCやスマートフォンのブラウザから気軽にアクセスできるWebGL形式を採用した。アクセス時は基本的に無料で利用できる。また、今後ほかのメディアサイトや外部サービス、ECとのデータ連携ができる基盤を構築している。
今回のβ版では、バーチャル空間に広がる青空、S-PACEのシンボルとなるグローイングタワー、一部の建物、ユーザーアバター、試験コンテンツを実装している。今後も様々なコンテンツを追加予定としている。
- S-PACEユーザーアバター
小学館ならではのキャラクターアバターを採用しており、今後は多くのコミック作品やゲームとのコラボも予定しているという。また、アバターフォーマットVRMに今後対応予定とのこと。他のプラットフォームとのアバター相互連動を図る。



- 美的ベストコスメバーチャルツアー
2021年末に公開した「美的」の年間ベストコスメを巡る「美的ベストコスメ2021 バーチャルツアー」のアーカイブを公開している。美的の編集部員と美的公式キャラクター「美的子ちゃん」がベストコスメ受賞商品をガイドする。美的メゾン前のテーブルでは美容家の石井美保氏、アナウンサーの宇垣美里氏、美的専属モデルの有村実樹氏のアバターがお出迎えする。
今後は「見る」だけでなく「体験」や「コミュニティ」を重視したバーチャル施策を美容家や美容ブランドと一緒に配信予定だ。


- コロコロコミック「うんちん総選挙」
以前にコロコロコミックがTwitter上で行った企画「うんちん総選挙」をコロコロスペースにて3D化した。「うんこ」と「ちんちん」のどちらが偉いか、読者の投票により決定する。投票期間は8月29日~9月4日を予定しており、大人も投票できる。

今後、年内には空間の中を複数人で同時に体験できる「同時接続機能」を実装予定としているほか、「決済機能」や「コミュニケーション機能」なども順次実装していく。
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