AIoT のパワーを解き放て―― AIとIoTを統合したAIoTを今すぐ導入すべき理由とは?

シグニファイジャパン、Wi-Fiセンシング機能を標準搭載したスマート照明「WiZ」を発売

シグニファイジャパン合同会社は、スマート照明の新ブランド「WiZ」をAmazonにて発売する。

WiZは、人の動きなどによるWi-Fi通信電波の変化を感知するWi-Fiセンシング機能「SpaceSense」という仕組みを全てのライトに標準搭載している。これにより、部屋に人が入ると自動的に照明が点灯し、動きを感知しなくなると自動的に消灯するといった、「動きのセンシングによる照明のオートメーション」が可能になる。

専用アプリとWi-Fiがあれば使用できる。Wi-Fi接続後は30秒で容易にセットアップができる。WiZアプリは、メールアドレスや電話番号などの個人情報を取得しないため、セキュアに利用できる。

さらに、例えば、暖炉や海など特定のシーンをイメージした様々なプリセットから照明の色を選ぶなど、使用者の好みで照明シーンを作成することができる。また概日リズム(サーカディアンリズム)に適した明かりの選択や調整をすることができ、生活リズムに応じた照明のオートメーションも可能だ。
シグニファイジャパン、Wi-Fiセンシング機能を標準搭載したスマート照明「WiZ」を発売
WiZの製品ラインナップは以下の通り。

  • WiZ マルチカラー E26電球 60W/100W相当
  • 1600万色のマルチカラー対応をしている。標準的な60W相当(810lm)、広い範囲で使用できる100W相当(1520lm)(※一般的なスマート電球(800lm)の2倍)の2種の明るさから選べる。

  • WiZ 昼光色・電球色 E26電球 60W/100W相当
  • 作業に適した昼光色からリラックスできる温かみのある電球色まで対応している製品である。標準的な60W相当(810lm)、広い範囲で使用できる100W相当(1520lm)(※一般的なスマート電球(800lm)の2倍)の2種の明るさから選べる。

  • WiZ 電球色 E26電球 60W相当
  • 標準的な60W相当(810lm)の明るさで、電球色を好みの明るさで調光できる。

    シグニファイジャパン、Wi-Fiセンシング機能を標準搭載したスマート照明「WiZ」を発売
    ・左:WiZ マルチカラー E26電球(左100W相当 右60W相当)
    ・中:WiZ 昼光色・電球色 E26電球(左100W相当 右60W相当)
    ・右:WiZ 電球色 E26電球 60W相当 ※60Wのみ
  • WiZ ポータブルライト Hero
  • 好きな場所に設置し、インテリアのアクセントやベッドサイドランプ、目覚しライトとして活用できる。 本体ボタンによるオンオフのほか、ライトの上部を軽く2回タップしてオンオフも可能だ。

    シグニファイジャパン、Wi-Fiセンシング機能を標準搭載したスマート照明「WiZ」を発売
    WiZ ポータブルライト Hero
  • WiZ LEDテープライト2Mスターターキット/WiZ LEDテープライト1M延長用
  • テープ状の製品のため、棚下や折り上げ天井などに設置することで部屋のアクセントになる間接照明だ。12.5cm毎にカットすることができるので、自由に長さを調整できる。また2mの本体に1mの延長用パーツ(別売り)を接続することで、最大10mまで延長可能だ。裏面の両面テープで簡単に設置できる。

    シグニファイジャパン、Wi-Fiセンシング機能を標準搭載したスマート照明「WiZ」を発売
    ・左:WiZ LEDテープライト2Mスターターキット
    ・右:WiZ LEDテープライト1M延長用
  • WiZ リモコン
  • アプリで設定したルーム内に設置されているすべてのWiZ製品を操作できる。制御範囲は最大15メートルで、Wi-Fiが落ちているときでも機能する。主に、ライトのオン/オフの設定、明るさの調整、常夜灯への変更、4つのお気に入りのライトモードから選択といった操作が可能だ。

    シグニファイジャパン、Wi-Fiセンシング機能を標準搭載したスマート照明「WiZ」を発売
    WiZ リモコン

今後WiZは、コンシューマー市場だけでなく、レストランやホスピタリティ施設、小売店など業務用市場への展開を「WiZ Pro」ブランドで強化していく。WiZ Proでは、エンドユーザーやOEMパートナー向けにデザインされたダッシュボードを使い、簡単に照明の一元管理が可能だ。そのためパートナー企業は、IoTプラットフォームの展開にあたり、ソフトウェア開発の費用やリソースの削減につながる。

無料メルマガ会員に登録しませんか?

膨大な記事を効率よくチェック!

IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。 また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。

そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。

  • DXに関する最新ニュース
  • 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
  • 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
  • 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ

など、多岐にわたるテーマが配信されております。

また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。

無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。 ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。

無料メルマガ会員登録