NEC、本社ビルで顔認証を活用した決済サービスの実証実験を実施

NECは、生体認証技術を活用し、決済等の様々なサービスにおける本人確認の確実性・利便性を向上させる機能の提供を準備している。今回、その一環として、顔認証を活用した決済サービスの実証実験を同社本社ビルの売店で本年6月下旬から8月下旬まで実施する。

同実証実験は、本年4月から同社本社ビルで実施中の「ウォークスルー顔認証システム」の大規模実証実験に続く同社内での生体認証技術を活用した実証実験の第2弾であり、ウォークスルー顔認証システムの実証実験に参加するグループ社員を対象に行う。

NECは社会ソリューション事業に注力しており、同実証実験を通じて顔認証による決済サービスの実用化に向けた技術性能向上や運用ノウハウ蓄積を図ることで、安全・安心なまちづくり、社会づくりに貢献していくという。

 

今回の顔認証を活用した決済サービスは、NECの顔認証エンジン「NeoFace」を活用し、事前に撮影・登録した社員の顔画像と、POS端末の近くに設置したカメラで撮影する顔画像を照合して本人確認を行うもので、売店での商品購入時におけるキャッシュレス・カードレスの決済を可能とする。

NECは、同実証実験において実店舗を想定した様々な運用条件(カメラの種類、設置位置、照明、セキュリティと利便性のバランス等)での認証性能や運用負荷を検証・改善することで、実用化に向けた技術性能向上や運用ノウハウ蓄積を図る。

 

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日本電気(NEC)

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