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VUFINE、眼鏡装着型ウェアラブルディスプレイ「Vufine」 日本での正規販売開始

VUFINE.INCは、スマートフォンやタブレット、GoProやドローンなどのカメラと連動させる眼鏡装着型ウェアラブルディスプレイ『Vufine』の日本での正式販売を開始した。現実世界でプレイできる、位置情報を利用した「Pokemon GO」や「Ingress」などのゲームもスマートフォンの画面を確かめることなく、より軽快に安全に楽しむことができるという。

『Vufine』はクラウドファンディングサービスKICKSTARTERにおいてわずか5日間で目標額の5万ドルを集め、最終的には24万ドル超を達成した、シンプルで簡単に使える高性能なウェアラブルディスプレイ。

創業者である高坂氏はこれまで30個以上のヘッドマウント型ウェラブルデバイスを試し、その結果「既存のデバイスは不要な機能を盛り込みすぎて、複雑で高価になりユーザの利便性が失われている」という思いのもと、シリコンバレーで起業したという。
 
 

販売価格は25,800円、Amazon.co.jpで購入可能

『Vufine』の正式販売窓口は、これまで同社のホームページのみ、USドル決済(米国から全世界へ配送)で行ってきたが、今回、日本において並行輸入品を直輸入として販売している事例が散見されその価格が高額だったため、予定を早め日本円で決済できる日本での正規販売窓口をオープンした。価格は199ドルの本体価格に日本への送料分を加えた25,800円。

正式販売窓口より購入した製品には、90日間の保証期間と日本人担当者によるサポートが受けられるという。

 

ソフトウェアもアプリも不要、HDMI接続のみ

『Vufine』はコンピュータではなく、シンプルで実用的な、micro HDMIで他のデバイスと接続する高解像度のディスプレイ。機能をシンプルにすることにより、複雑で高価な製品ではなく、手に入れやすく使いやすい製品を目指したという。

720pのHDMI入力が可能なデバイスであれば、スマートフォンやタブレット、GoProやドローンなど様々な製品に接続し、その映像を目の前で見ることができる。

Vufineのディスプレイはテキストを読んだりビデオを見たりする目的には十分な解像度で、カンファレンスやランニング、精密機器の仕様書や料理中に見るレシピなど、様々な用途が考えられる。

 

商品概要

商品名  :Vufine(ビューファイン)
販売価格:25,800円
販売場所:Amazon.co.jp
サイズ:96 x 20 x 14mm (3.8″W x 0.8″H x 0.6″D)
重さ:26g (0.9oz)
バッテリー持続時間:約90分
ディスプレイタイプ:LCOS qHD 960×540
ヴァーチャルスクリーン:眼から約30センチの位置に4インチスクリーン相当 (4” at 11”) 
輝度:220 cd/m2
コントラスト比:150:1
リフレッシュレート:60Hz
VUFINE、眼鏡装着型ウェアラブルディスプレイ「Vufine」 日本での正規販売開始

 

【関連リンク】
ビューファイン(Vufine)
Vufine正式販売

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