マクニカ、IDCフロンティアと、konashi、「myThings」連携で自作IoTデバイスが簡単に作れるスターターキットを提供

株式会社マクニカは、株式会社IDCフロンティア(以下、IDCF)と協力し、メイカーズ(*1)向けMpression for MAKERS にて 「myThingsをはじめようキット konashi Edition」の提供を開始する。

同キットは、マクニカが開発したIoTセンサシールド「Uzuki™」(ウヅキ)、konashi対応Bluetooth® SMARTモジュール「Koshian™」(コシアン) にユカイ工学が開発したiOSデバイスのためのフィジカル・コンピューティングツールキット 「konashi」(コナシ)、を組み合わせたIoT自作デバイスキットだ。

50台限定キャンペーンで通常価格5,960円(税別)のところ、4,980円(税別)にて、本日よりマクニカオンラインストアを通じて提供開始された。

 

近年、電子機器の開発において「メイカーズ」と呼ばれる、3Dプリンタやオープンソースハードウェア等による、新しいモノづくり手法を活用したベンチャー企業や個人を中心に、IoT市場へ向けた最先端のセンサやマイコン、ワイヤレスデバイスへの要求が高まっている。特に従来のハードウェア開発を専門とするエンジニアだけでなく、ソフトウェアエンジニアやWebエンジニア等が簡単に使用することのできる、開発キットソリューションへの要望は非常に大きくなっている。

そこで、マクニカは2014年9月にMpression for MAKERSブランドを立ち上げ、これら新たな「メイカーズ」へ向け、技術商社としてマクニカの有する最先端の半導体デバイスに関連する技術力、商品力を生かしたソリューションの提供を行ってきた。

 

「myThingsをはじめようキット konashi Edition」に含まれるMpression開発キットは、JavaScriptを使用して容易にラピッドプロトタイピングを可能にする画期的な開発キットだ。

Webエンジニアやソフトウェアエンジニアがハードウェア設計を意識することなく設計できるのが特徴である。

 

「myThingsをはじめようキット konashi Edition」はIoTデバイスを自作するためのスタータキットで、ヤフー株式会社が提供する一般ユーザー向けスマートフォンアプリ「myThings」に簡単につなげることができる。また、IDCFのクラウドサービス「IDCFクラウド」は、自作のIoTデバイスを「myThings」とつなぐ唯一のプラットフォームだ。

今回の「myThingsをはじめようキット konashi Edition」は、モノとWebをつなぐ事業者向けプラットフォームサービス「myThingsプラットフォーム」経由で、「myThings」、「IDCFクラウド」、および約50種類のさまざまなIoT製品やWebサービスと連携することができる。

 

IDCFはデータセンター事業を基盤としたクラウド事業の拡大を推進しており、クラウドでデータを処理するだけでなく、「データ集積地」(データも集積するセンター)となるべくビジネスモデルの変革を進めている。また、Yahoo! JAPANグループ内の連携を深める中で、都心や課題を抱えた地方都市・限界集落で、ハッカソンやハンズオンなど「myThings」を活用する試作体験の機会を重ねてきた。このような中、より簡易にIoTプロダクトの試作ができる環境が求められていると考え、同IoT自作デバイスキット、サンプルプログラム、コンテンツをマクニカと共同で企画開発したという。

マクニカとIDCFは、今後もメイカーズに向けた自作IoTデバイスの分野でMpression 製品を起点として協力していく。

 

*1 「メイカーズ」とは、デジタル工作機械やオープンソースハードウェア、クラウドファンディング等による新しいモノづくり手法を活用したベンチャー企業や個人の総称を指す。

 

【関連リンク】
マクニカ(MACNICA)
IDCフロンティア(IDCF)
ユカイ工学(YUKAI Engineering)
ヤフー(Yahoo)
myThingsをはじめようキット konashi Edition

Previous

Colt、ソラコムとの戦略的提携によりIoT市場拡大を支援

iApartment、侵入者の静止画保存や録画も可能な「TATERU kit」のセキュリティセンサー開発に着手

Next