パナソニック、「ReaRie(リアリエ)」のサイトにAIを利用した検索機能「リアリエサーチ」を搭載

パナソニック株式会社は、中古不動産紹介・リフォーム提案サービス『ReaRie(リアリエ)』(以下、リアリエ)のサイトにおいて、不動産とテクノロジーを融合させた「不動産テック」分野のベンチャー企業と提携して開発した「中古不動産+リフォーム」をトータル価格で提案できる『リアリエサーチ』(特許出願済)を搭載。2016年7月1日にリニューアル公開した。

同社は、2015年7月1日より、中古不動産紹介にリフォーム提案を組み合わせて物件を仲介する事業として中古不動産物件紹介サービス『リアリエ』を立ち上げ、(1)中古不動産とリフォームをワンストップ化(2)売り主の負担なしに住宅を診断(3)リフォームプランを同時に提案―を特長として推進してきた。

この間さらに中古住宅への関心が高まり、住宅リフォーム市場が注目を集める中、中古住宅の選択に踏み出せない顧客の主な要因として「相場価格が分かりにくい」「リフォームとのトータル価格が分かりにくい」といった検討の初期段階での課題があると考え、顧客をサポートする新たなサービスの検討を進めてきた。

今回、株式会社コラビットと提携することにより、AI(人工知能)を利用した不動産相場価格が明示でき、さらにパナソニック リフォーム株式会社のリフォームノウハウを生かした「中古不動産+リフォーム」をトータル価格で提案する、物件検索機能『リアリエサーチ』を開発した。(対象:マンション、戸建)

『リアリエサーチ』の特長は下記。

中古不動産の相場価格が地図上で比較でき、実勢に基づく物件価格の把握が容易に

これまで中古不動産を検討する場合、数多く掲載されているサイト等から、希望するエリア、予算内の物件を一件ごとに比較検討するのが一般的だった。しかし、物件の相場価格が分かりにくく、希望に合致する物件にたどりつくまで時間と労力が必要だった。

今回のサービスでは、条件(エリア、物件タイプ、広さ、築年数)を入力すると、株式会社コラビットが膨大な公開情報とAI(人工知能)を利用し、独自のアルゴリズムで推定したエリアの相場価格を地図上にマッピング。実勢に基づく物件価格が明示される。

「中古不動産+リフォーム」のトータル予算で物件が検索できる

多くの場合、リフォーム予算のイメージがないまま、顧客自身が情報を収集しながら、不動産仲介業者・リフォーム会社と個別に検討する煩わしさがあった。今回のサービスでは、希望条件(物件タイプ、広さ)に基づき、「中古+リフォーム」のトータル予算をワンストップで簡易に検索できる。また、リフォームの概算プランは、「軽微」「中規模」「大規模」の3パターンから選択することができ、物件価格とリフォーム価格の合計金額を比較しながらの検討が可能になる。

営業面では、『リアリエ』を運営するパナソニック株式会社 住宅流通サービス事業推進室とパナホーム不動産株式会社が連携し、こだわり条件に見合う物件探しを行い、パナソニック リフォーム株式会社、ならびにパナソニック コンシューマーマーケティング株式会社 ソリューション&エンジニアリング部門(SE社)がリフォーム提案をする。

【関連リンク】
パナソニック(Panasonic)
ReaRie(リアリエ)
コラビット(Collabit)
パナソニック リフォーム(Panasonic Home Renovation)
パナホーム不動産(PanaHome Real Estate)
パナソニック コンシューマーマーケティング(PCMC)

Previous

ケイズデザインラボ、切削加工機「3D-Mill K-650」IoT通信プラットフォームの利用でさらに自由度の高い製造環境へ

矢野経済研究所、IoTに牽引されたセンサーネットワークシステム設置数、2020年度には136.4万システムに拡大と予測

Next