M-SOLUTIONS、Pepperの設定が簡単にできる「Smart at robo for Pepper」に中国語対応や音声認識など7つの機能が追加

M-SOLUTIONS株式会社(以下、M-SOL)は、2016年7月20日に、ソフトバンクロボティクス株式会社が提供する人型ロボット「Pepper」の動作設定を簡単に行えるM-SOLのオリジナルサービス「Smart at robo for Pepper」をバージョンアップしたと発表した。

「Smart at robo for Pepper」は、「簡単操作であなただけの Pepper 動作を」をコンセプトに、複雑になりがちなPepperの動作開発を効率化し、自由自在に動作設定を行えるM-SOLのオリジナルサービスだ。2015年9月にサービス提供を開始し、プログラミングの知識がなくてもPepperを簡単に設定できることで、現在約60社がSmart at robo for Pepperを導入し、銀行やホテル、カフェなどで活用されている。

クラウド上で提供し継続的に利用するサービスのため、今回、顧客にとってより使い勝手が良いサービスとなるよう、顧客からの要望が多かった機能などについて追加や更新を行いバージョンアップが行われた。バージョンアップ後の機能は、新たに利用開始する顧客はもちろん、既に利用中の方も追加費用なく利用できるという。

今回のバージョンアップでは、以下の7つの機能が追加された。これにより、Pepperの動作設定がより簡単・便利になり、中国語にも対応をすることで日本で近年増えている中国人観光客にもPepperを活用し集客力アップが見込めるという。

分類 機能 アップデート内容
センサー 音声認識 Pepperへの呼びかけに含まれるキーワードに対応する動作設定が可能となった。人間の声をセンサーとして反応するため、より自然にPepperを動かすことが可能となった。(最大設定数 100ワードまで。)
アクション
機能
Smart at robo for Pepperの設定画面に、設定したセリフや動作を操作するボタンを5つ追加。Pepperに埋め込まれた8つのセンサーだけでなく、最大5つのボタンを使い、Web画面上からPepperを操作することができる。
中断トリガー Pepper の動作を中断できる機能を追加。特に長いセリフの場合、顧客が離れた後も話し続けてしまう不自然さを回避できる。
セリフ 中国語対応 日本語、英語に加え、中国語のセリフの設定が可能になった。中国人観光客の接客などにも活用可能となった。
※Pepper for Biz(法人向けモデル)のみの対応で、Pepper(一般販売モデル)は対応していない。
スピーチ機能 入力した文章をWeb画面上のボタン操作で話すことができる機能を追加。Pepperを再起動しなくてもキーボードに打ち込んだセリフをすぐに話させることができるため、セリフのイントネーション確認や微調整など、セリフを設定する際の作業を効率化できる。
ディスプレイ ディスプレイ表示機能 Pepperの胸のタブレット画像が、パソコン画面でも見れるようになった。パソコン画面から大型ディスプレイに投影すると、タブレット画像が大画面でも見れるようになった。
設定 更新間隔の変更 kintone からの設定情報の更新頻度を変更できるようになった。更新頻度を減らすことで、不必要に設定情報を取得しないことで、通信費を削減可能にした。

また、M-SOLは、ソフトバンクグループの法人向けイベント「SoftBank World 2016」の展示会場で同時開催される「Pepper World 2016 夏」へ出展する。M-SOLの出展ブースにて、バージョンアップしたSmart at robo for Pepperのデモが披露される。

日時:2016年7月21日(木)・22日(金) 10:00 ~ 19:00
会場 :ザ・プリンス パークタワー東京(M-SOLは、ブースNo. P25に出展)
参加費 :無料(事前登録制)

【関連リンク】
エムソリューションズ(M-SOLUTIONS)
ソフトバンクロボティクス(SoftBank Robotics)
Smart at robo for Pepper

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