大同生命、ロボットスーツ医療用HALのサイバーダイン社と業務提携

T&D保険グループの大同生命保険株式会社は、人々の健康で豊かな社会づくりへの貢献を目的に、CYBERDYNE株式会社(以下、サイバーダイン)と業務提携契約を締結した。 同提携のなかで、同社は、同局の認可を前提として、サイバーダインが開発・提供するロボットスーツ「HAL® 医療用下肢タイプ(以下「医療用HAL®」)」を用いた特定の疾病治療に対し、受療者の治療費用負担軽減のための新たな保険商品の開発を目指す。

同取り組みは、同社の医療保障保険の魅力向上とともに、「医療用HAL®」による先進的な難病治療の普及・浸透の促進を通じて、難病患者の方々の支援の一助になると考えられている。

また、サイバーダインは、独自の「サイバニクス(*)」技術を駆使した各種製品・サービスの提供を通じ、『重介護ゼロ®社会』を目指しており、保険商品や健康関連サービスを提供する同社とは、多くの事業領域において共通の経営理念を有している。今後、両社の幅広い事業分野でサイバニクスと保険の協働によるシナジーを発揮し、人々の健康で豊かな社会づくりに貢献していくという。

医療用HAL® について

サイバニクスを駆使した「ロボットスーツHAL®」(Hybrid Assistive Limb)は、身体機能を改善・補助・拡張・再生する世界初のサイボーグ型ロボット。医療用HAL® は、昨年11月に神経・筋難病疾患患者を対象に新医療機器として製造販売承認を取得し、本年4月に医療用HAL®を利用した神経・筋難病疾患患者のロボット治療に対する公的医療保険の償還価格が決定した。なお、本日より、公的医療保険による医療用HAL®の保険治療が開始されている。

*サイバニクス:サイバネティクス、メカトロニクス、インフォマティクスを中心に、脳・神経科学、IT(情報技術)、ロボット工学、心理学、法学、倫理、経営などを融合複合した新しい学術領域で、筑波大学 山海嘉之教授(サイバーダイン社社長)が創成。

【関連リンク】
大同生命(DAIDO)
サイバーダイン(CYBERDYNE)

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