韓国の新たな政府機関、国民安全庁(MPSS)は、関係企業や団体が一層発展できる成功した安全エコシステムを構築する試みとして、11月26-28日に韓国International Exhibition Center(KINTEX)で韓国International Safety & Security Expo 2015(K-Safety Expo 2015)を開催する予定だ。
「安全な国、幸福な国民」という確固として決然たるスローガンの下、この新たな包括的な展示会は主として、安全に関する国民の意識向上と、安全・警備産業の育成を目指している。
300以上の関係企業が約2万2000平方メートルの展示会場を各種の安全・警備関係の展示物で埋める。展示は産業ゾーン、生活ゾーン、新技術ゾーン、雇用ゾーンなどの分野から成る。
この見本市が他の多くの安全・警備イベントと異なるのは、開催の公式発表以来、韓国政府が活発に推進してきたことだ。安全産業への政府の投資規模を反映した数字は、関連企業の参加が合理的な決定であることを証明する。韓国政府は安全・警備への投資を前年比29.3%増の19億米ドルとする大胆な決定をした。さらに、このイベントが関係公的機関の全政府当局者・職員を一堂に結集することは間違いない。
G2B、B2Bの広範囲のサービスで、K-Safety Expo 2015は疑いなく、安全・警備業界の企業に成熟した市場と最上の事業機会を提供する。
無人機(ドローン)と消防ロボットを使った災害救助デモンストレーションを含め、さまざまなイベントは関係企業にしっかりした踏み台を提供しようとしている。さらに、安全法や将来の安全技術の発展に関する学術的セミナーや会議が、安全・警備産業にとってのよりビジネスフレンドリーな環境を促進するために開催される。
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K-Safety Expo
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