upr(ユーピーアール )のIoTパレット ー国際物流総合展2016 レポート

国際物流総合展で、主にパレットのレンタル・販売を手掛けるユーピーアールは「スマートパレット」をメインとして様々な製品の展示を行っていた。

 

アクティブタグによるパレット位置情報システム

スマートパレット デモ

工場や物流において使用されるパレットにアクティブタグを搭載し、倉庫内での位置や、エリア内に存在するパレットの総数などが把握できるようになっている。

一般的なパッシブタグとは違い、アクティブタグは工場内などの屋内環境でも30-50mの範囲で読み取り可能であり、リーダーに読み取りがされるまで定期的に信号を発信するため読み取り率の向上も実現している。

今回の展示では、パレットと棚にそれぞれアクティブタグを設置し、パレットを棚に格納した際に、棚中央上部にある液晶にどのパレットが棚のどの位置にあるかを表示するシステムの公開を行っていた、パレットの位置情報を取得することで、その場にいなくても倉庫の中のパレットの位置を把握することが可能だ。位置が把握できることで、工場間の移動などによって紛失することが多いパレットの在庫管理が容易になり、パレットに貨物の情報を紐づけを行うことで貨物の位置管理を行うことも可能になるということだ。

 

ドローンの活用

ドローン

ドローンにサーモグラフィーを搭載し自然発火の可能性があるもの(石炭など)を上空から監視したり、カメラから取得した映像を解析することで、倉庫に積んである荷物などが荷崩れを起こしていないかを確認を行う活用法の試験的運用を始めているということだ。

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