三重県初の大規模スマートタウン、「スマ・エコ タウン陽だまりの丘」まちびらき

 大和ハウス工業株式会社桑名支店は、三重県桑名市陽だまりの丘において、戸建分譲住宅地「SMA×ECO TOWN(スマ・エコ タウン)陽だまりの丘」の第一期二次分譲住宅(8戸)販売開始に先立ち、2015年7月23日、まちびらき記念式典を執り行うこと発表した。現在はまだ建築中だ。

 今回まちびらきする「スマ・エコ タウン陽だまりの丘」は、2014年2月、三重県桑名市の公募型プロポーザル「陽だまりの丘 先進的都市型スマート住宅供給事業」において同社が選定され、現在、戸建分譲住宅地として開発・販売している。

 当分譲地は、当社のスマートタウン第5弾として、66区画全ての住戸に家庭用リチウムイオン蓄電池(6.2kWh)(※1)をはじめ、当社オリジナルのエネルギーマネジメントシステム「D-HEMS 3」(※2)、太陽光発電システムを搭載するとともに、街の太陽光発電所(約100kW)の収益を入居者の住宅のメンテナンス、およびタウンマネジメント等に活用する日本初の取り組みを行い、団地全体でネット・ゼロ・エネルギー・タウン(※3)の実現を目指している。

 また、当スマートタウンの南東には「スマ・エコステーション」を設置し、超小型モビリティ(※4)を入居者に一定期間利用してもらい、住宅地での移動手段としてその将来性を検証している。

 あわせて、モデルハウス(2棟)を周辺地域や学校教育の環境学習の場として1年間公開し、「スマ・エコ タウン陽だまりの丘」を地域内外へ広める啓蒙活動を行る。

 今後も全国でスマートタウン事業を展開し、環境配慮型住宅とともにネット・ゼロ・エネルギー・ハウスを普及させることで、低炭素社会の実現に寄与していくとしている。

※1.エリーパワー株式会社製。
※2.ICT 技術の活用により、人に代わって住宅のエネルギー管理などを支援するシステムのこと。
※3.住宅の躯体・設備の省エネ性能の向上、再生可能エネルギーの活用等により、年間での一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロまたは概ねゼロとなる街のこと。
※4.軽自動車よりもコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動手段となる2人乗り程度の車両(NTN株式会社製)。生活・移動の質の向上をもたらす新たなカテゴリーの乗り物として期待されており、2013年1月に道路運送車両法に基づく基準緩和を活用した認定制度が創設された。三重県の「みえスマートライフ推進協議会」が超小型電動モビリティを使用して実証実験を行っている。

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