アドバンテック、IoTを実現するWindows10の対応製品を発表

産業用コンピュータのアドバンテック株式会社は、新しくリリースされたWindows 10 IoT(Internet of Things)の対応製品についての発表を行った。

Windows 10 IoTは、ゲートウェイやモバイルPOSユニットなどの小型装置から、ロボットや医療機器のような産業用デバイスまで、インテリジェントなコネクテッド・デバイスをより強力なものにする。Azure IoTサービスに接続できるように設計されたWindows(R) 10 IoTは、機器同士の接続或いは機器とクラウド接続のシナリオ向けのネイティブな接続性と共に、エンタープライズクラスのセキュリティを提供する。

Azureクラウドサービスとの接続
Azure IoT Suiteは、デバイスおよびその他の資産(すなわち、「モノ」)の接続から、多様かつ膨大なデータが生成・統合、データフローの調整、管理、解析、そして人々がより良い意思決定を下し、管理のインテリジェントな自動化を向上させることができるようにするために、すべてのAzure関連機能が活用できる統合された製品。この製品は、組織固有のニーズにマッチするようカスタマイズできる一方で、数百万にも及ぶ「モノ」をカバーするスケールソリューションを提供するとともに、リモート監視、資産管理および予知保全のような、あらゆる業界にまたがる共通のシナリオ展開を加速するための完全なアプリケーションをも提供できるとしている。

シームレスなセンサー/ゲートウェイ通信
モノのインターネットは、モノとモノが相互に通信することでできる時にのみ成功する。プロプライエタリなWindows 10 IoTネットワーク内では、通信の確立はAllJoynを使って非常に簡単に行うことができる。AllJoynは、オープンソースのソフトウェアフレームワークであり、相互運用性の実現を目的とするサービスセットだ。Windows10でAllJoynを実装することで、IoTの発展とビジョンを進めるため、マイクロソフトは、さまざまなプラットフォーム、あらゆるスケールでの相互運用性をサポートするために80以上のメンバーと提携する。

新機能ハイライト
Cortana 現在電話用オペレーティングシステムに搭載されている、マイクロソフトのバーチャルアシスタントは、Windows10の主要な機能の1つ。何か物事を行う必要がある場合、クリックまたは音声コマンドのいずれかで、デスクトップから直接アクセスでき、便利なヘルパーとなる。

Microsoft Edge
Edgeは、Windows10向けの新しいデフォルトWEBブラウザになることが予定されており、Internet Explorerはレガシーなソフトウェアをサポートするためバックグラウンドに引き継がれる。Edgeは、タッチスクリーン落書き機能、ノートパッド、および読み取りモードで画面のグラブツールなどのビルトイン機能を特長としている。またCortanaもブラウザに実装されているので、検索結果が調整され、たとえば、レストランのレビューや場所なども一緒に表示される。

バーチャルデスクトップ
ハードコアデスクトップユーザーに対しては、バーチャルデスクトップがWindows(R)10におけるもっとも重要な機能の一つ。以前は、アプリケーションを任意のデスクトップ上で開いたとき、それが雑然となって、すべてデスクトップのタスクバーに表示されていたがWindows(R) 10ではそのようなことはない。

マルチタスキングのタスクビュー
マルチタスキングは、Windows(R)においてより良くなった実行機能の一つであり、現在Microsoftはその機能をさらに便利にするため、Task Viewと呼ばれる機能を追加している。画面、タスクビューの下部にあるタスクバーを起動すると、現在開いているアプリケーションがすべて表示される。

パワーユーザーのためのマルチデスクトップ
Task Viewを起動時、Windows10はマルチデスクトップ機能をサポートする。複数のアプリが起動している異なるデスクトップ間を切り替えすることができる。新しい’Snap Assist’UIを使用すると、これらの異なるデスクトップからアプリをつかみとることができるようになる。

【関連リンク】
アドバンテック株式会社

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