電通が運用するベンチャーファンド、ソーシャルロボット開発の米国スタートアップ企業「Jibo社」に出資

株式会社電通が運用するコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」は、米国のソーシャルロボット開発のスタートアップ企業であるJibo, Inc.に約3.7億円を出資することにした。

電通ベンチャーズは、まだ見ぬ未来を作り出していく野心的なスタートアップ企業への投資と、投資先との協業を通した当社グループのオープンイノベーションを実現するために、本年4月に設立したファンド。資金提供のみならず、当社グループならではの課題解決に向けたソリューションやリソースを提供することで事業や起業家を支援していくとし、その第一号案件がJibo社になった。

Jibo社は、ソーシャルロボットのパイオニアとして知られるマサチューセッツ工科大学教授のシンシア・ブリジール博士が創業した、ソーシャルロボット「Jibo(ジーボ)」の開発・製造・販売を目指す企業だ。Jiboには音声および感情認識や自然言語処理、機械学習、感情表現ディスプレイや動作などの技術が採り入れられており、家庭内のメンバーと交友し信頼関係を築けるようにデザインされている。

https://youtu.be/3N1Q8oFpX1Y

電通ベンチャーズは、Jiboは情報摂取のあり方を根本的に変える全く新しいタイプのメディアとして発展していき、スマートホームにおける起点インフラ、コミュニケーションのハブとしての機能も担っていく可能性があると考えている。
 

<出資概要>
・出資方法:Jibo社のシリーズA優先株式を第三者割当増資により電通ベンチャーズが取得
・出資総額:US$3 million(約3.7億円)

<Jibo社の概要>
・社名   :Jibo, Inc.
・本社所在地:米国マサチューセッツ州ボストン
・代表者  :Steve Chambers(CEO)
・従業員数 :28人
・事業内容 :ソーシャルロボット「Jibo」の開発・製造・販売
・URL   :https://www.jibo.com/

<電通ベンチャーズの概要>
・名称     :電通ベンチャーズ1号グローバルファンド(Dentsu Ventures Global Fund I)
・ファンド総額  :50億円
・ファンド組成時期:2015年4月
・運用期間    :2022年3月までの7年間を予定
・投資地域    :欧米・アジアなどの海外を中心に、グローバルに投資
・投資ステージ  :シード/アーリーステージを中心としつつ、ミッド/レイターステージも含む幅広いバランス投資
・投資領域    :(1)広義のマーケティング/コミュニケーションビジネスを変革しうる領域
(2)上記に当てはまらなくともイノベーティブでポテンシャルの高い新領域
・URL      :http://dentsu-v.com/

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