イサナドットネット、ロボットの発話調整ソフトウェアを8月11日より無償公開

イサナドットネット株式会社は、ロボットに発話をさせる際のアクセントやイントネーションの調整がブラウザ上で簡単にできるソフトウェアの無償提供を8月11日より開始した。

コミュニケーションロボット向けアプリケーション開発においては、その発話内容だけにとどまらず、その発話のアクセント、イントネーション、発音と発音の間(マ)などがユーザーに与える印象や理解度を大きく左右する。このソフトウェアは、発話調整をブラウザで簡単に行える機能を提供する。

同ソフトウェアは、同社が提供するロボットアプリケーション・コンテンツ開発支援ソフトCitrus Rams(シトラスラムス)の一機能として提供され、無償で利用する事が出来る。Citrus Ramsは現在、ソフトバンクロボティクス社のPepperに対応しており、ユーザーはPepper向けのアプリケーションで発話調整を行う事が出来る。

 

■作業はブラウザで完結、並行作業でコンテンツ作成を大幅に効率化

コミュニケーションロボットのアプリケーションを開発する際には、そのコンテンツの品質を向上させるため、プログラム開発以外にセリフ・モーションなどの作成・調整に多大な工数が必要となる。

Citrus Ramsの発話調整機能はセリフ作成・発話調整・発話チェック作業などをブラウザ上で完結させる事が出来る他、複数人数で同時に作業をすることを可能とし、ロボットアプリケーションの開発のスピードを大幅に向上させる事が可能だ。

作業者は、プログラム部分・コンテンツ部分で担当を分ける、場面毎、言語毎に分担するなど担当箇所を柔軟に分割する事が可能だ。

この発話調整機能は、すべてのロボットアプリケーション開発者・コンテンツ作成者が必要としているものであり、無償で提供する事となった。

 

■多言語での発話作成・管理が容易に

Citrus Ramsは多言語コンテンツの作成に対応している為、多言語のセリフを見比べながら作成・調整を行う、言語毎の担当で並行して作業を行うなど、多言語アプリケーションが効率よく作成出来る。

 

■最小限の設備投資を実現

同ソフトウェアの利用にはロボット本体が必要となる。通常、発話作成作業者を追加するには、通常ロボット本体を追加する必要があるが、Citrus Ramsではロボットの追加無く作業者追加が可能なので、設備投資も最小限で済ませることが出来る。

 

■Citrus Rams発話調整機能 画面イメージ

イサナドットネット、ロボットの発話調整ソフトウェアを8月11日より無償公開

■Citrus Ramsの詳細ページ

http://isana.net/products/citrus/

http://isana.net/

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