米ライフ、「農業」×「IoT」×「スマホ決済」の実証実験を開始 

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米ライフ株式会社は、IoTを活用した米びつセンサーが、お米を正確に管理し、元農家が厳選した精米したての新鮮なお米をお届けする一連のサービスの実証実験を2017年1月より開始する。

米ライフは”美味しい日本のお米”を守ることを目的として2016年8月に設立された農業IoTベンチャーだ。同社は、精米したての新鮮で本当に美味しいお米を消費者に届ける仕組みを「米びつセンサー」によって実現を目指す。

農薬や化学肥料を抑えた特別栽培米などの「安心安全で美味しいお米」はあっても、地元以外での販路を拡大できていないという。米と言う字は八十八の手間をかけて作られた事に由来するが、こだわりを持って作られた美味しいお米は、田んぼの除草など管理業務が大幅に増えることによって、結果として、お米を売ることに費やせる時間が作れないというジレンマがあり、市場に出回ることのない、本当に美味しいお米が存在するそうだ。

お米の劣化はとても早く、精米直後から劣化が始まり、二週間程度でお米の本来の美味しさ、甘みがなくなり、硬くなってしまう。そこで、家庭のお米が減っている状況を米びつセンサーが感知し、米ライフのサーバがデータを受信し、そのタイミングで精米し、発送を行うことで、いつでも精米したての本当に美味しい状態のお米をタイムリーに届ける。 
 

[media id=’41699′] 仕組みは「米びつセンサー」をすでにある米びつのフタの裏や、天井面に張り付けることで、米びつの天井からお米の距離を感知し、スマートフォンにその量を通知する。消費者のスマートフォンにお米の量が通知されるので、スマートフォンから、リアルタイムに入手した厳選米を選んで購入することができる。

米ライフの注文はスマートフォンアプリから行うため、配送先の住所や決済などは自動的に行われる。注文がはいれば即座にケートラで精米が行われ、新鮮な状態のお米が自宅に届く。
 

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