米Fenox Venture Capitalと台湾ウィストロン、IoT・ロボティクス・AR/VR分野のスタートアップを支援するファンドを共同で設立

米国シリコンバレーを拠点に投資活動を行うFenox Venture Capital (以下 Fenox VC) は、製造企業の台湾ウィストロンとともに、約23億円規模のファンドを設立した。

ウィストロンは、Fenox VCとのパートナーシップを通じて、起業家のアジア進出を支援することを目標に掲げており、Fenox VCは、製造面のサポートを必要とする先端技術をもつ起業家とウィストロン両者を橋渡しする役割を担う。

米国シリコンバレーを始めとするスタートアップの多くは製造技術を持っており、製品の販売後も継続して支援可能なアジアのパートナーを探している。ウィストロンはスタートアップの製造ニーズに応えるだけでなく、膨大なネットワークを通じて、知的財産(IP)を保護しつつ、スタートアップのアジア進出を支援していく計画をしている。

この約23億円のファンドがターゲットとするのは、IoT、ロボティクス、AR / VR技術などの分野で、信頼性の高い製造技術でハードウェアとソフトウェアのコラボレーションを必要とするスタートアップだ。このパートナーシップは、起業家コミュニティ全体を支援し、米国とアジアの橋渡しとなることを目的としている。

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