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ロボット・産業IoT 280社集結、『第1回 ロボ デックス』『第1回 スマート工場EXPO』の見どころ、2017年1月18~20日開催[PR]

2017年1月18日(水)~20日(金)、東京ビッグサイトにて『第1回 ロボ デックス』『第1回 スマート工場EXPO』が開催される。

どちらも今回がはじめての開催となるが、初回から『第1回 ロボ デックス』は160社、『第1回 スマート工場EXPO』は120社の出展と、非常にこの業界が注目されていることが伺える。

もともとは、8万3000人の来場者を誇る、エレクトロニクス製造・実装技術展『インターネプコン ジャパン』(今年で45回目)で、ロボットや工場の製造装置や部品材料などが展示されていたが、IoT時代の流れを受け、今回新しく『第1回 ロボ デックス』『第1回 スマート工場EXPO』が誕生した。

リード エグジビジョン ジャパン株式会社 ロボ デックス事務局長 前園 雄飛氏によると、『インターネプコン ジャパン』の来場者や出展者に「今後、どういった展示エリアが欲しいか?」というアンケートを取ったところ、3年ほど前から「ロボットとスマート工場を見たい」という声が増えだしたという。来場者は自動車メーカーや家電製品、スマホなどを作っているセットメーカーが多い。

 リード エグジビジョン ジャパン株式会社 ロボ デックス事務局長 前園 雄飛氏

リード エグジビジョン ジャパン株式会社 ロボ デックス事務局長 前園 雄飛氏

「関連展示も含め、2,270社が出展する。ぜひ、情報収集だけではなく、パートナー選定のためにお越しいただきたい」と前園氏は言う。

ロボ デックスの見どころ

展示

『第1回 ロボ デックス』はロボット、ロボットや人工知能(AI)を開発するための技術の両方を包括しているため、見ごたえある展示会になっている、と前園氏は意気込む。

展示製品は、(株)日立ハイテクノロジーズ【カワダロボティクス製NEXTAGE】、(株)東芝【パワーアシスト スーツ】、NECプラットフォームズ(株)【PaPeRo i】、(株)Doog【追従運搬ロボット「サウザー」】、(株)ドリームシーカー【ディスプレイ・ロボット「ひかり」】、住友重機械工業(株)【協働ロボットSawyer(ソーヤー)】、(株)イノフィス【マッスルスーツ】、(株)ココロ【ホテル受付ロボット】、(株)ユーシン精機【多用途対応ハイスピード直交ロボット】などがある。

カンファレンス

『第1回 ロボ デックス』で開催されるカンファレンスでは、開催記念講演として、経済産業省 製造産業局 産業機械課 ロボット政策室 室長 安田 篤氏、ロボット革命イニシアティブ協議会 事務局長 久保 智彰氏の2人が登壇する。

開催記念講演のあとに行われるサービスロボットフォーラムの基調講演では、(株)本田技術研究所 基礎技術研究センター 執行役員 基礎技術研究センター担当 重見 聡史氏や、Pepper 現在と未来 ソフトバンクロボティクス(株)コンテンツマーケティング本部 取締役本部長 蓮実 一隆氏が登壇。

産業用ロボット フォーラムでは、リシンク ロボティクス社 CTO & Chairman Rodney Brooks氏、(株)安川電機 執行役員 ロボット事業部長 小川 昌寛氏など、業界を代表する企業が目白押しだ。

さらに、専門セッションでは実例の発表が多く盛り込まれている。中小企業向けに新しいロボットの活用方法や、製造現場だけではなく飲食店や空港で使われているロボット実用事例を聞くことができる。

・詳細はこちら:ロボデックス カンファレンス

スマート工場の見どころについてはこちらから。

出展社に事前にアポイントを取ることも可能

今回、東京ビッグサイト全館を貸し切っての開催となるため、全てを見回ることができないという方のための工夫もされており、サイト上でフリーワードや製品カテゴリーで検索すると、目当ての企業がヒットする仕様になっている。さらに、アポイントも取ることができる。

『第1回 ロボ デックス』 出展社・製品検索
『第1回 スマート工場EXPO』 出展社・製品検索

 

スマート工場EXPE

ロボデックス展

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