シャープ、IoTベンチャー企業向け「量産支援サービス」を12月よりスタート

シャープは、本年11月に開始した、IoTベンチャー企業を対象としたモノづくり研修「SHARP IoT. make Bootcamp」に、商品開発から量産までをワンストップで支援するサービス「量産アクセラレーションプログラム」を12月より新たに追加(※1)する。

同プログラムは、当モノづくり研修における量産設計や品質、信頼性確保などモノづくりの技術やノウハウを教授する「モノづくりブートキャンプ」に参加している企業の要請に応じて策定したもので、量産に向けた設計、品質・信頼性、生産、検査、さらには量産後のアフターサービス、廃棄/リサイクルまでを、当社と共同で作業を進めていく有償(※2)のサービスだ。同プログラムへの参加を希望する企業の中から、導入に適した企業を同社が選定する。

ベンチャー企業のモノづくりにおいては、試作から量産段階に至るさまざまな過程において、経験や知見の不足に起因する設計ミスや品質不良、納期遅延といった問題が発生し、その解決に向けた追加コストや開発の遅れが課題であると言われている。本プログラムをモノづくり研修「SHARP IoT. make Bootcamp」に追加することにより、IoTベンチャー企業と一体となって新規ビジネスの確実な事業化を支援する。

同社は、IoTベンチャー企業の事業化を一貫して支援(成長に合わせて創意工夫を共有)することを通じ、新コーポレート宣言“Be Original.”にも反映されている当社の「創業精神」を再び社内に浸透させ、将来的に社内からベンチャー企業を輩出するような企業風土の醸成を図る。

※1 同サービス適用の第1弾として、株式会社tsumugを選定し、同社が手掛けるスマートロックを2017年春に量産開始できるよう量産支援協定書を締結。本年12月から活動を開始。
※2 同サービスはIoTベンチャー企業の事業フェーズ、商品化時期などに合わせて各々オリジナルのプログラムを設計するため、費用も都度協議の上で決定。

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