富士通、伊藤忠テクノソリューションズの農作業者支援ソリューションにIoTサービス「FUJITSU IoT Solution UBIQUITOUSWARE」を提供

デジタルビジネス・プラットフォーム「FUJITSU Digital Business Platform MetaArc(以下、MetaArc(注1))」で展開している「FUJITSU IoT Solution UBIQUITOUSWARE(以下、ユビキタスウェア)」が、今回、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)が提供する、農作業者を支援する健康・労務管理IoTソリューションに採用された。

同社のIoTサービスは、人を中心とした様々なデータを高度なセンシング技術で収集し、独自のアルゴリズムにより解析・分析を行うことで、顧客が求める価値あるデータを提供することを目的としている。また、データを収集するための各種センサーを搭載した専用モジュールを、顧客の製品・サービスに組み込むことが可能だ。

CTCは、同社サービスを活用することで、IoTソリューションを開発する際に必要となるセンサーの選定やデバイスの開発、センサーデータの分析・解析、アルゴリズムの開発などが不要となり、容易かつスピーディーなIoTソリューションビジネスを実現した。

背景

CTCは、夏場のビニールハウス内における高温多湿な環境での熱中症による農作業中の事故を懸念し、農作業者の状態管理が重要と考えられており、熱中症のリスクを農業分野の課題と捉え、予防も含めた健康管理や状態管理へのIoT活用を検討していた。CTCは、技術を組み合わせたビジネスを強みとしており、富士通の人を中心としたセンシング技術が特長である「ユビキタスウェア」や富士通の知見を活かせると判断し、農作業者を支援する健康・労務管理IoTソリューションへの採用を決定した。

農作業者を支援する健康・労務管理IoTソリューションの概要

CTCが提供する健康・労務管理IoTソリューションは、農作業者が装着した「ユビキタスウェア」で動作や身体の状態、位置情報を取得し、富士通のアルゴリズムで分析・解析されたデータをもとに、作業者ごとの安全労務管理を行い、作業記録と連動して、生産性の向上に繋がる作業計画の分析や生産量の予測を提供するソリューションである。

採用効果

CTCは、同社の「ユビキタスウェア」各製品を活用することで、センサーの選定やデバイス開発、センサーデータの分析・解析技術の開発などを一から行うことなく、迅速なIoTソリューションビジネスの立ち上げが可能となった。

提供:富士通

【関連リンク】
富士通(FUJITSU)
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)

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