Studio Ousia、freeeに人工知能「QA Engine」を提供し自動応答によるユーザーサポートシステムを共同開発

株式会社Studio Ousiaはクラウド会計ソフト提供社のfreee 株式会社のチャットサポートの自動応答の仕組みとして、ディープラーニングを用いた人工知能質問応答システム「QA Engine」の提供を開始いたしました。

Studio Ousiaは昨年6月に自然言語処理の国際会議、NAACL(North American Chapter of the Association for Computational Linguistics)内で開催されたQ&A形式の人工知能間のクイズコンペティションで優勝しておりQA Engineは当コンペティションに使われた技術を応用して開発したものだ。

freeeで導入の自動応答システムは、ユーザーからの自然文による質問を理解し、回答を返すことができる。主たる守備範囲は一問一答で答えられるような典型的な質疑応答で、人工知能の回答にユーザーが満足しなかった場合には、人間のオペレータに質問することがもできる。確定申告時期などの繁忙期やオペレータ対応時間外にユーザーを待たせることなく回答を返すことで顧客満足度を向上しつつ、ヘルプデスク業務の効率も上げることを狙いとしている。
 
本プロジェクトでは、Studio Ousiaが提供先であるfreeeとチームを組んで開発を行っている。

質問応答システムは、自然言語処理の分野で伝統的に研究開発が行われてきており、Studio Ousiaでは、ディープラーニングをはじめとした機械学習を用いて、質問応答システムをより高精度に実現することで、機械が自動的にユーザーの様々な疑問に答えられるようにすることを目的としている。

【関連リンク】
フリー(freee)
Studio Ousia(スタジオウーシア)

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