ザイリンクス、インダストリアル・インターネット・コンソーシアムに加盟、インダストリアル IoT における共通のアーキテクチャおよびフレームワークを共同で推進

ザイリンクス株式会社は7月15日(米国時間)、インダストリアル・インターネット・コンソーシアム (IIC)に加盟し、インダストリアル IoT (IIoT)における共通のアーキテクチャとフレームワークを共同で推進することを発表した。

ザイリンクスのAll Programmableな標準規格ベースのソリューションは、IIoT システムで要求されるソフトウェア プログラマビリティ、リアルタイム処理、ハードウェアの最適化、セキュリティと安全性を備えたany-to-any コネクティビティをすべて可能にする。

インダストリアル・インターネット・コンソーシアムは優先事項を触媒および調整し、産業インターネットの技術を可能にすることを目的として、AT&T社、Cisco社、General Electric社、IBM社、Intel社により2014年に設立された。

 

インダストリアル・インターネット・コンソーシアムの事務局長を務めるリチャード ソーリー博士 (Dr. Richard Soley) は、「我々は、ザイリンクスがIICに加盟し、FPGAおよびSoCベースのソリューションにおける経験を、インダストリアル IoT ソリューションの開発とデプロイメントのために活用してくれることを歓迎します」と述べている。

National Instruments 社のエンベデッド システム担当ディレクターを務めるジェイミー スミス (Jamie Smith) 氏は、「National Instruments は、ザイリンクスがIICに加盟したことを歓迎しています。我々とザイリンクスは、プロセッサ、IOおよびザイリンクスのFPGAで構成される LabVIEW RIO アーキテクチャをベースにしたスマートシステムの設計とデプロイメントを行う科学者やエンジニアを支援するため、10年以上にわたって協力してきました。LabVIEW RIO アーキテクチャは、インダストリアル IoT 向けに設計されたシステムにおいて、理想的な形で高度な要求を満たします」と述べている。

ザイリンクスでコネクテッド システム担当のディレクターを務めるダン アイザックス (Dan Isaacs) は、「ザイリンクスは IIC の加盟企業と緊密に連携して、我々の最新技術と広範なエコシステムの両方を活用する、共通のアーキテクチャとフレームワークを共同で推進する計画です。ザイリンクスは、業界のイノベーターの一員となり、インダストリアル インターネットの安全性とセキュリティの要件を含むテクノロジをさらに発展させることを目指しています」と述べている。

 

■ザイリンクスのインダストリアル IoT ソリューションについて

ザイリンクスは、インダストリアル IoT システムに必要なソフトウェア プログラマビリティ、リアルタイム処理、ハードウェアの最適化、セキュリティと安全性を備えた any-to-any コネクティビティをすべて可能にする柔軟な標準規格ベースのソリューションを提供する。

ザイリンクスのAll Programmable ソリューションは、ネットワーキング、ファクトリーオートメーション、スマートグリッド、スマート医療、スマート都市を含む様々な産業分野にわたる多くのアプリケーションですでに採用されている。

FPGA と SoC デバイスにおけるザイリンクスの強力なリーダーシップおよび幅広く利用されているエコシステムにより、インダストリアル IoT ソリューションのイノベーションとデプロイメントが最大の効果を表し、安全性とコネクティビティがさらに強化された産業の発展につながる。

また、ザイリンクスの SDAccel™、SDSoC™ および Vivado® HLS (高位合成)ソフトウェア開発環境を利用することによって、よりスマートで通信機能を備え、さらに差別化要素も備えたアプリケーションを安全な方法で素早く構築できる。

http://japan.xilinx.com/applications/megatrends/industrial-iot.html

 

■インダストリアル・インターネット・コンソーシアムについて

インダストリアル・インターネット・コンソーシアムは、機械や機器、インテリジェント アナリティクス、職場の人々の相互接続性の開発、採用、使用拡大を促進するために結成された開かれた会員組織で、これまでに180を超える組織が参加している。

2014年3月にAT&T社、Cisco社、General Electric社、IBM社、Intel社が設立したインダストリアル・インターネット・コンソーシアムは、優先事項を触媒および調整し、産業インターネットの技術を可能にする。

http://www.iiconsortium.org/

 

 

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