タケロボ、IBM Watson連携機能などを備えたコミュニケーションロボ「ロボコット」の新型を製品化

コミュニケーションロボットの開発、販売を手掛けるタケロボ株式会社は、これまでに多くの要望があった機能の搭載と拡張性を強化したコミュニケーションロボットを製品化した。

 タケロボでは、誰でも簡単に扱えることをコンセプトに開発したコミュニケーションロボット「ロボコット」をすでに販売しており、今回の「IBM Watson関連機能」「クラウド連携機能」「拡張性の強化」を施した新型ロボットも、ロボコットシリーズとして販売される。

IBM Watson関連機能

 同社は2016年7月にIBM Watsonエコシステムプログラムに参加し、これまでIBM Watson日本語版を活用したコミュニケーションロボットを提供してきた。これまでの提供により確認できた強化すべき機能が今回、新型コミュニケーションロボットに実装された。

クラウド連携機能

コミュニケーションロボットを遠隔の複数拠点に複数台設置した際、遠隔にある全てのロボットをセンターからコントロールしたいとの要望が多くあった。新型ロボットでは、クラウドによる遠隔コントロール機能を搭載するとともにロボットが提供する各種コンテンツに関連する機能も強化された。

拡張性の強化

強化された各種機能とともに拡張性とパフォーマンスを更に向上するため、ユーザーインターフェイスOSにWindowsが採用された。ロボコットとWindowsアプリとの連携や、高性能Windowsタブレット各機種を内包することが可能となり、各種スペックの向上にもつながっている。

実証実験先

イオンフィナンシャルサービス株式会社

今回製品化された新型の12インチ画面クラウド兼IBM Watson連携タイプのロボコットは、イオンフィナンシャルサービス株式会社の調査研究拠点である「幕張ラボ」に検証導入される予定となっている。ロボコットは、顧客との対話を通じた各種サービスや商品のご案内、店頭でよくある質問等に対応するという。

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