東芝、IoT端末向けアプリケーションプロセッサがタカラトミーのVR端末に採用

株式会社 東芝のIoT端末向けアプリケーションプロセッサ「ApP Lite TZ1011MBG」が、株式会社タカラトミーの宇宙空間を自分の意志で移動して擬似体験できるVR端末「JOY!VR 宇宙の旅人」(以下、JOY!VR)に採用された。

今回採用されたTZ1011MBGは、加速度センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサを内蔵することで三次元空間位置情報の検出が可能で、Bluetooth low energy技術により検出した位置情報をスマートフォンに伝送することができるアプリケーションプロセッサだ。これらの機能を1パッケージで、かつ低電力で実現できる特長が評価され、採用された。
東芝、IoT端末向けアプリケーションプロセッサがタカラトミーのVR端末に採用
タカラトミーの「JOY!VR」は、宇宙空間を360度自由に移動できるVR体験を可能にした、スマートフォン対応型の専用コントローラ付きゴーグル型VR端末。同社のTZ1011MBGが、「JOY!VR」専用コントローラの小型化、省電力化、三次元空間位置情報検出に貢献している。

なお、タカラトミーは、開発者向けソフトウェア開発キット(SDK: Software Development Kit)として、公式ホームページに「JOY!VR SDK」を一般公開することで、世の中にない新サービスや様々な施設での体験ツールに活用されることを期待し、B to Bサービスを提供するためのインフラとして提案している。

同社は、今後も社会インフラ、産業機器、医療機器などの多岐にわたる多様なセンサ向けにApP Liteシリーズを提案していくという。

【関連リンク】
東芝(TOSHIBA)
タカラトミー(TAKARA TOMY)
ApP Lite TZ1011MBG
JOY!VR 宇宙の旅人

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