パイオニア、HEREと自動運転・高度運転支援における“高度化地図”の活用に関する協業に向け基本合意

パイオニア株式会社と、HEREは、共同での自動運転・高度運転支援向け高度化地図の活用に関し協議を進めることに合意した。

これは、パイオニア社が開発を進めている、高性能・小型・低価格を実現する走行空間センサー「3D-LiDAR(ライダー)」により整備する高度化地図データとの連携可能性を鑑み、今回の合意に至ったものだ。

本合意は、HEREが保有する自動運転・高度支援向け地図の整備や活用において、同社が今年9月1日に発表した走行空間センサー「3D-LiDAR」を活用し、来る自動運転時代に向けた高度化地図の活用について両社の連携を協議していくことを目的としている。

 

■協議検討の主な内容

高度化地図の活用に関する連携
・HEREが保有する自動運転・高度運転支援向け地図の提供
・同社が開発している走行空間センサー「3D-LiDAR」の提供

時期などの詳細については、両社において今後協議を進めていく。

 

■自動運転・高度運転支援に関するパイオニアの取り組み

同社は、これまで培ってきた光ディスク関連技術を活かし、車載用途に適した高性能で小型・低コストな「3D-LiDAR」の開発を進めている。

また、カーナビゲーションで培った技術に加え、2006年にプローブ情報を活用した独自のネットワークシステム『スマートループ』を立ち上げており、地図整備子会社であるインクリメントP株式会社の地図制作、更新ノウハウと連携させることで、一般車両からの周辺情報を自動的に収集し、高度化地図データを更新して配信する効率的な整備・運用システム(データエコシステム)の構築・提案を目指している。

 

【関連サイト】
・HERE( http://360.here.com

Previous

Moff、ゲーム事業会社等から総額1.6億円の資金調達を実施 − 「フィットネスのゲーミフィケーション化」事業を強化、米国子会社も設立

BI.GarageとUBICが協業し、人工知能を活用したSNSマーケティング支援サービスを開始

Next