トッパン・フォームズ、問い合わせ内容の可視化とAIを融合、エネルギー事業者に特化したAIチャットサービスを提供開始

デジタルハイブリッドのトッパン・フォームズ株式会社は、エネルギー業界の専門用語などにも対応し、AI(人工知能)技術の活用により最適な回答を導き出す「エネルギー事業者向けAIチャットサービス」の提供を開始する。トッパンフォームズが提供するエネルギー事業者向けWeb構築・運営支援サービス「エネフォームズ」に標準搭載するほか、顧客の既存Webサイトへの導入も可能。

昨今ECサイトや金融業界などを中心にAIを活用したチャットボットの利用が広がっている。しかし2016年4月から自由化された電力や2017年4月から自由化される都市ガスの販売に新規参入するエネルギー事業者はこれらの分野での問い合わせ対応実績が少なく、チャットサービスのデータベース構築などに課題を抱えていた。トッパンフォームズでは初期設定やデータベース構築、FAQ登録と稼動後の運用・保守をサポートすることでエネルギー事業者の顧客コミュニケーション向上に貢献する。

同サービスにはビッグデータ解析で数多くの実績を持つ株式会社ユーザーローカルが提供する顧客サポート業務をAIで自動化する「サポートチャットボット」を採用。それにトッパンフォームズが今までエネルギー事業者から受託しBPOセンターで対応したコールセンター業務の問い合わせ対応履歴を可視化し、データベースに登録することで初期設定時から専門性の高い内容の問い合わせに対応可能な高品質のチャットサービスを提供する。またAIの自動学習機能を活用し、回答精度を向上させるという。

トッパンフォームズでは、エネルギー事業者向けパッケージソリューション「エネシリーズ」に新たに「エネルギー事業者向けAIチャットサービス」を加えることでエネルギー事業者向けの事業支援ソリューションの充実を図る。これにより、顧客獲得から申し込み受付(契約切り換え)、請求、顧客維持まで、多種多様なニーズに対応可能な一貫した体制を整え、事業活動を強力にサポートしていく。

【関連リンク】
トッパン・フォームズ(TOPPAN FORMS)
ユーザーローカル(User Local)

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