Robert Bosch Venture Capital、自動運転車両が危険障害物に備える3D LIDAR技術を開発するTetraVueに投資

ボッシュ・グループ傘下のベンチャー キャピタルであるRobert Bosch Venture Capital(RBVC)は、TetraVueへの1,000 万ドルの投資を完了した。TetraVueは、自動運転車両の機能性向上への寄与が期待される超高解像度3Dデータおよび画像技術の開発をする企業。Robert Bosch Venture Capitalにとってこの投資は、自動運転車両用センサーとソフトウェア分野のポートフォリオのさらなる拡充を意味する。

TetraVueの3D Flash LIDAR技術は、自動運転車両が走行中に突然あらわれる危険な障害物に備える対策に役立つと期待されている。この技術の最大の特徴は、特許取得済みの「ライトスライサー」技術にあるという。この技術は、時間と距離を計測し、標準のCMOSセンサーで光学的強度を探ることができる。このアプローチは、信頼性が高く、車載システムとしての要求を満たすほか、レイテンシーが小さく、より幅広い距離にわたり超高解像度のイメージを捕捉でき、しかも低コストだという。

画像提供:ボッシュ

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ボッシュ(Bosch)
RBVC(Robert Bosch Venture Capital)

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