NEC、顔認証技術を活用して出退勤時刻を記録するクラウド勤怠管理システムを発売

日本電気株式会社(以下、NEC)は、顔認証技術を活用して出退勤時刻を記録するクラウド勤怠管理システムを製品化し、本日2月28日から販売活動を開始した。本年6月提供開始予定で、価格は基本料金 月額300円/ID、顔認証打刻ライセンス費用 40,000円~/台となっている。

昨今、政府は重点課題の一つとして「働き方改革」を推進しており、長時間労働の是正などの実現に向けた具体的な施策の検討を進めている。企業や組織においてもワークスタイル変革に向けた取り組みが加速する中、労働時間を適正に把握する仕組み作りがますます重要になっている。

同システムは、NECの顔認証AIエンジン「NeoFace」を用いたクラウド顔認証基盤「NeoFace KAOATO」や、株式会社ヒューマンテクノロジーズのクラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」のNEC向けブランド「勤革時(きんかくじ)」などを組み合わせたものだ。

具体的には、タブレット端末「iPad」の内蔵カメラで顔を撮影するだけの簡単な操作で本人を認証し、出退勤時刻を記録できる。また、打刻専用機が不要でiPadのみで勤怠データをクラウド上に保存・管理できるため、設置場所を選ばず省スペースでのシステム導入を実現する。特長は以下の通り。

  1. 顔認証により出退勤時刻を記録、なりすましを防止
    顔認証技術を活用することで、専用アプリケーションをインストールしたiPadの内蔵カメラで顔を撮影するだけの簡単な操作で本人を認証し、出退勤時刻を記録できる。また、なりすましによる不正行為を抑止できる。さらに、顔認証技術と株式会社シフトが提供する二次元カラーバーコード「Chameleon Code(カメレオンコード)」を組み合わせた二要素認証にも対応しており、より厳格な本人認証を行うことも可能。
  2. 設置場所を選ばず省スペースでのシステム導入を実現
    打刻専用機や勤務管理用のPCなどを用意する必要が無く、iPadのみで勤怠データをクラウド上に保存・管理できるため、設置場所を選ばず省スペースでのシステム導入を実現。
  3. 安価にシステムの利用が可能
    クラウドサービスとして提供することで、安価に勤怠管理システムを導入できる。また、機能追加や法改正対応にともなうバージョンアップ時の追加費用が不要。

【関連リンク】
日本電気(NEC)
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