中国移動とエリクソン、世界初のセルラーIoTを採用したコネクテッド工場の実証実験に成功

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中国移動とエリクソンが進めているセルラーIoT技術を扱うコネクテッド工場実証実験の結果をバルセロナのモバイルワールドコングレス(MWC)2017で公開した。今回の実証実験が主に高精度コネクテッドスクリュードライバーを扱い、南京市のエリクソンパンダ通信会社(Ericsson Panda Communication Company)で行われた。

バルセロナ市でデモされた高精度コネクテッドスクリュードライバーのモーションセンサはNB-IoTモジュールに接続され、ツールのリアルタイムデータをセルラーIoTネットワークに通信される仕組みだった。

同デモは端末、プラットホームに繋がっているネットワークや分析機能をすべて網羅しているエンド・ツ・エンドソリューションである。エリクソンのムルチモード・ラジオ設備とインテル商業前のソフトウェアはNB-IoT規格に対応している(NB- IoT(ナローバンドIoT)はセルラー通信バンドを通して複数のデバイスとサービスを繋げるIoT用に開発されたLPWAラジオ技術だ。)現在まで、産業用IoT(Industrie4.0)にセルラーIoT技術の採用は見過ごせられた。

工場では普段1000個以上の高精度スクリュードライバーが使用され、使用期間によって定期的にキャリブレーションや潤滑作業が必要だが、その作業に関するすべての記録は紙上だった。コネクテッドスクリュードライバーを使って、オートメーションによってマニュアル管理は不要になった他、セルラーIoTネットワークに繋がっているため、収集したデータ分析の上、メンテ―ナンス最適化も可能になった。

中国移動はセルラーIoT技術開発やそのエコシステム構築の促進に専心するつもりだという。NB-IoT規格の世界初の室内実験を行い、大規模の実証実験や用途探究をし、エンド・ツ・エンド製品成熟を促すため、技術の統合と統一化を進めている。他方、中国移動は「5G Joint Innovation center」を設立し、産業と地域内外のパートナーと組織を結び、オープンラボを建設し、5G産業エコシステム構築に強く取り組んでいる。

Source: Ericsson

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