富士通クラウドテクノロジーズ、顧客エンゲージメント向上を目的としたスタッフ配置適正化の実証実験を開始

富士通クラウドテクノロジーズ株式会社は、株式会社ルネサンスが運営するスポーツクラブにて、顧客エンゲージメント向上を目的としたスタッフ配置適正化の実証実験を開始した。

実店舗にてサービスを提供する企業は、顧客満足度を高め再来店を促すため、業務効率化やサービス品質の向上に日々取り組んでいる。ルネサンスでは、店舗スタッフが来店客一人一人に合わせて密なコミュニケーションをとることが顧客エンゲージメントに寄与するとの考えから、コミュニケーションエリアのスタッフ配置を適正化したいと考えていた。

同実証実験では、まず、店舗スタッフに携帯させたビーコンから位置データを取得し、各スタッフの行動を可視化。次に、可視化されたデータを参考に各スタッフのスキルを考慮しながら配置を適正化し、適正化前と適正化後のサービス継続率を比較することで、密なコミュニケーションが顧客エンゲージメントにどの程度影響したのかを検証する。

ルネサンスが実証店舗、スタッフの勤務データ、サービス継続率データを提供し、同社のIoTソリューションサービス「ニフティIoTデザインセンター」が位置データの収集、スタッフ行動の可視化および分析を行う。

同社は、同実証結果を「ニフティIoTデザインセンター」でのサービス業向けIoTソリューション提案に生かし、位置データなどIoTによって得られるデータを用いてビジネスやサービスの変革に取り組む企業を支援していくとしている。

実証実験の実施店舗および期間は、以下のとおり。
実施店舗 : スポーツクラブ「ルネサンス」亀戸クラブおよび曳舟クラブ
実施期間 : 2017年3月1日~2017年6月末

【関連リンク】
富士通クラウドテクノロジーズ(FUJITSU CLOUD TECHNOLOGIES)
ルネサンス(RENAISSANCE)
ニフティIoTデザインセンター(NIFTY IoT DESIGN CENTER)

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