TOP >
ウェアラブル > 16Lab、指輪型ウェアラブルコンピューティングデバイス新型機を発表
株式会社16Labは、指輪型ウェアラブル・コンピューティング・デバイス「OZON(オズオン)」の新型機を発表した。
今回発表された新型機では、昨年発表した試作機と比べて指輪本体の幅を約30%小型化することに成功。また、16Labの超低消費電力化技術を活かし、ワイヤレス給電を実装することに成功している。
ソフトウェア側も大きく進化を遂げている。
従来のジェスチャーコントローラーでは、3次元のユーザーの動きを2次元に投影し、その投影した影をプロセスするというのが一般的だが、16Labのジェスチャーコントローラーでは3次元のユーザーの動きを3次元のままキャプチャーできる。さらに、今回の新型機では決済機能を実装している。
ネットワーク化がさらに進む時代にあっては、業種をまたいだ連携が重要になってくる。とりわけOZONはプラットフォーム型の製品であり、世界中のクリエイターのとの連携が必須になる。
現在、新型機の予約販売の準備を進めている。
初回出荷は、Developer Kitとして世界8カ国のエンジニア向けに販売される予定。仕様の詳細は、予約販売開始時に公表。
今回発表の新型機は、16Labの共同開発先であるアルプス電気CEATECブースにて10月7日より一般公開される。
【関連サイト】
・株式会社16Lab
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日新着ニュースを公開しております。
週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- AIに関する最新ニュース
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なAI活用方などのノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
企業向けAI活用虎の巻
AIに「ゴミ」を食わせるな ーAIエージェントが賢くなるデータ、バカになるデータ
AIで業務を自動化する方法とは ーなぜ、ChatGPTを配っても仕事は減らないのか?
なぜあなたの会社で、生成AIが活用されないのか?どこで活用すべきか?
生成AI活用ガイド
2026年、必須となる「3つの要素」を知り、AIでビジネスをブースト
IoTは、AIによって「産業のOS」へと変貌 —PoCと可視化の時代を超えて、デー...
SNS運用をAIで内製化するには?カスタムAIとノーコードツールで効率化する方法を解...
飲食店運営にAIをどう活用する?「在庫・ロス管理」「売上機会の損失」に対するAIシス...
生成AIでデキる営業の商談メモを再現性のあるナレッジへ、Difyを使ったナレッジ検索...
AI-OCRとは?基本定義や種類からDifyとGeminiで営業の紙処理を自動化する...
AIで社内に点在するデータを「価値」に変えるには?営業業務効率化へ向けたDifyによ...
カスタマーサポートの仕分けにAIを活用するメリットとは?Difyを活用したシステム構...
営業日報のチェックを生成AIで効率化するには?Difyを活用したワークフロー自動化の...
生成AIでプレゼン資料はどこまで作れるか? 「考える・作る・直す」に活用する具体的ス...