IoT介護支援システムを開発するZ-Works、総額4億円の資金調達を実施

株式会社Z-Worksは、事業拡大・開発加速を目的として、Spiral Ventures Japan Fund1号投資事業有限責任組合、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、インフォコム株式会社、株式会社LIXIL、国際航業株式会社、KSP4号投資事業有限責任組合を引き受け先とする第三者割当増資により、総額4億円の資金調達を実施した。

多種多様なセンサーを介護施設の現場に設置し、入居者の異常検知をスタッフに通知する介護支援システム「LiveConnect Care」を開発している。高齢者のベッド周りに非接触型センサー(ベッドでの在・不在・心拍・呼吸・睡眠時間)や、離床行動・人感センサーを設置し、得られたデータをクラウドで解析、手元のスマートフォンなどに状況を通知。看る方も看られる方もストレス軽減できる「がんばらない介護」のプロジェクトは、平成28年の総務省「ICTイノベーション創出チャレンジプログラム(I-Challenge!)」に採択された。

今後介護の現場は、施設から在宅へ移りつつ、団塊の世代が後期高齢者になる2025年には大きな社会問題になると予想されている。Z-Worksは施設向けの介護支援システムをベースに、介護予防も視野にいれた在宅向けのサービス構築の提供をするという。センサーだけでなく、カメラ・画像認識技術も組み合わせ、ヘルスケアに特化したシステムを、ユーザの生活の質(QoL)向上と健康寿命延伸を目的に展開していくとしている。 

【関連リンク】
ジーワークス(Z-Works)
キヤノンマーケテイングジャパン(Canon MJ)
インフォコム(INFOCOM)
リクシル(LIXIL)
国際航業(KOKUSAI KOGYO)

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