ライブロックテクノロジーズ、ユーブロックスの製品を搭載したスマートIoTゲートウェイを発表

産業市場向けのIoT(モノのインターネット)ソリューションに特化した日本のライブロックテクノロジーズ株式会社は、ワイヤレス通信用/測位用のモジュールおよびチップのグローバルリーダーであるユーブロックスと協力して開発したスマートなIoTゲートウェイであるCoral Edgeの提供を開始したことを発表した。

Coral Edgeは、駐車場や太陽光発電システムの遠隔監視を行うような、産業用のIoT/M2Mアプリケーションにとって最適だ。

産業用のIoT/M2Mアプリケーション用に設計されたライブロックテクノロジーズ社のCoral EdgeにユーブロックスのLTEおよびGNSSテクノロジーを採用している。

 

ライブロックテクノロジーズ社のCEOである齋藤昭宏氏は次のように語っている。「我々は、信頼できる安定したIoT/M2Mソリューションを顧客に提供する必要がありました。厳しい産業用環境や自動車用環境および過酷な屋外環境では、各種の危険な状況に耐え、人が介入する必要なしに迅速に障害から回復できるような製品が必要となります。そこで我々は、3Gへのフォールバック機能を備えた無線LTE接続とGNSS測位テクノロジーの独自の組み合わせを提供しているユーブロックス社をパートナーとして選択しました。我々がユーブロックス社を選択した最も大きな理由は、同社の製品が持つ高い品質、性能、堅牢性でした」

Coral Edgeは、IPカメラを常時動作さるためにPoE(Power over Ethernet)電源機能を搭載したモバイルゲートウェイ製品。

また、SSR(Self Sustaining Recovery)機能を備えているため、電源障害や急激な温度変化が発生した場合でも自力での回復が可能だ。

さらに、Coral EdgeはOracle Java SE Embedded 8をサポートしている。

 

ユーブロックスジャパンのビジネスディベロップメントマネージャーである奥田実は次のように語っています。「ライブロックテクノロジーズ社とのコラボレーションは非常に刺激的でした。なぜなら、スマートなIoT/M2Mソリューションを開発することにより、弊社は産業市場や自動車市場を全面的にサポートできるようになるからです。Coral Edgeに組み込まれている弊社のプロフェッショナルグレードのLTE/3Gカテゴリー4モジュールであるTOBY-L200は、弊社の「ネステッド・デザイン」の哲学に従って、フォーム・ファクターとソフトウェアの連続性を維持しています。これにより、顧客は、PCBの設計を変更する必要なしに、個々の新世代の弊社の無線モジュールを使用して、顧客が保有している既存の製品を簡単にアップグレードできます。また、これにより移行が簡単になるため、投資の最大化、ロジスティクスの簡素化、タイムトゥマーケットの大幅な短縮も可能となります」

ユーブロックスのTOBY-L200モジュールは、サイズが24.8×35.6×2.6mmのコンパクトなLGAパッケージとして提供される。

同モジュールは、産業用のM2M/IoTアプリケーション向けに特別に設計されたものであり、-40~+85の動作温度をサポートしている。

ユーブロックスの製品は、過酷な環境下で環境試験を受けており、ISO-TS16949の認定工場での製造により品質が保証されている。

 

【関連リンク】
ライブロックテクノロジーズ株式会社
ユーブロックスジャパン株式会社

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