AIoT のパワーを解き放て―― AIとIoTを統合したAIoTを今すぐ導入すべき理由とは?

国内外のIoTスタートアップの試作支援と投資を行う「MBC Shisaku 1号投資事業有限責任組合」、ファンド初の投資先はマサチューセッツ工科大学発の技術を応用した米べンチャー企業に決定

株式会社Darma Tech Labsが運営するMakers Boot Camp(以下、MBC)は、ジェネラル・パートナー(GP)として管理する「MBC Shisaku 1号投資事業有限責任組合」(以下、同ファンド)の組成とDMG森精機株式会社がリミテッド・パートナー(LP)として出資することを発表した。今年3月にMBCがGP、京都銀行がアンカーLPとして設立することを発表した同ファンドが、国内外のIoTスタートアップの試作支援と投資を通して、日本のモノづくりを世界に広める一翼を担うという。

同ファンド初の投資案件として、Boston Biomotionに出資する。Boston Biomotionはハードウェアとソフトウェアの両側面からプロスポーツ選手のリハビリやトレーニングを支援するソリューションを提供するベンチャー企業で、マサチューセッツ工科大学(MIT)がBoston Biomotionの株を所有している。同ファンドの出資により、MBCが持つ人材・ノウハウを活用し一般社団法人京都試作ネットと協力して、Boston Biomotionが提供するハードウェアの試作や量産を推進する計画だという。

MBCは今年中に20億円の資金調達を達成し、金融機関や各分野の事業会社との連携を強化し、「京都をモノづくり・IoTスタートアップの都」にすることを目指すとした。

【関連リンク】
ダルマテックラボ(Darma Tech Labs)
DMG森精機(DMG MORI)
京都銀行(The Bank of Kyoto)
Boston Biomotion
マサチューセッツ工科大学(MIT)

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