デンソー、絶対温度も計測する熱流センサー「Energy Eye」を発売

株式会社デンソーは、熱電対(ねつでんつい)を内蔵した高感度・薄型の熱流センサー「Energy Eye(エナジーアイ)」を9月から発売する。

熱流センサーは、熱エネルギーの流量と方向を検知するセンサーで、温度センサーとして製品開発や評価に広く使用されている熱電対に比べ、温度変化に対する感度を大幅に向上させ、また放熱、受熱の方向(熱の流れ)の検知が可能。昨年5月に発売された熱流センサー「RAFESPA(ラフェスパ)」は、現在、自動車・住宅・家電等の幅広い産業分野での熱エネルギーの解析に使用されているという。

今回発売される「Energy Eye」は、絶対温度も同時に計測するニーズに応えるために熱電対を内蔵した新型の熱流センサーだ。

今後は、製品開発段階での熱エネルギー解析に有効な計測用熱流センサーの製品開発を進めると同時に、将来の工場向けIoTのキーデバイスとして期待が大きい設備組込み用の熱流センサーの開発も推進していく方針。

なお、新型熱流センサー「Energy Eye」の販売開始に伴い、計測用熱流センサー「RAFESPA(ラフェスパ)」ブランドは廃止され、熱流センサー「Energy Eye」ブランドに統一するという。

【関連リンク】
デンソー(DENSO)

Previous

カラフル・ボード、パーソナル人工知能「SENSY」を活用したチャットボットサービス「SENSY BOT for Biz」をH.I.S.に導入

NEC、Express5800サーバ製品群を強化し「RAPID機械学習」の高速化やサーバ運用の省力化を支援

Next